Skyは、クライアント運用管理ソフトウェアの最新バージョン「SKYSEA Client View Ver.19」の販売を9月25日に開始した。
最新バージョンは、社内・社外での業務を問わず、従業員の日々の頑張りを視覚的に把握できるダッシュボードを搭載。また、業務で使用するモバイル端末の紛失対策をより充実させるなど、各種機能を強化した。業務状況の見える化や、IT機器の利用環境の整備を通じて、組織の多様な働き方をサポートする。
主な新機能として、PCの操作ログを集計することで、従業員の頑張りや作業状況を見える化する「PC活用状況分析」機能に、ダッシュボードを追加。日々のPCの操作率や操作時間など、詳しい分析結果を視覚的にひと目で確認できるため、さらに直感的に状況把握ができるようになった。
紛失したiPhone/iPadを保護するための「紛失モード」を、SKYSEA Client Viewの「モバイル機器管理(MDM)」機能で一括制御できるように強化した。「端末ロック」や「端末内データ消去」など既存の紛失対策機能に加えて、紛失モードによるロックやメッセージ表示が行えるようになったことで、セキュリティのさらなる強化と紛失時の対応をサポートする。
指定したアプリケーションの起動中に、ウォーターマーク(透かし文字)を表示する。個人情報などの機微な情報が表示された画面の撮影やキャプチャーなど、情報漏えいにつながる行動を心理的に抑止することができる。
社外からインターネットにアクセスする際、社内ネットワークへVPN接続させることでセキュリティを担保する「組織外ネットワーク接続(VPN・プロキシサーバー)」については、最新バージョンでは日常的に使うウェブ会議システムなどのクラウドサービス利用時に、通信の遅延や社内ネットワークの帯域圧迫を避けるため、特定のアクセス先を指定してVPN接続せず直接通信(ローカルブレイクアウト)できるようにした。
メールなどに記載されたURLをクリックして開く際、安全な社内ウェブシステムなどの場合はローカル環境のウェブブラウザー、情報漏えいリスクをともなう外部のウェブサイトの場合は、論理分離環境(インターネット環境)に自動的に切り替えてアクセスできる。ユーザーは環境の使い分けを意識しなくても、状況に応じて安全なウェブアクセスが行える。
申請・承認ワークフローシステムでファイルの持ち出し申請・承認を行う際に、書き込んで持ち出すデバイスも合わせて指定できるように改善した。書き込み可能なデバイスを限定することで、より厳重な運用を実現できる。
最新バージョンは、社内・社外での業務を問わず、従業員の日々の頑張りを視覚的に把握できるダッシュボードを搭載。また、業務で使用するモバイル端末の紛失対策をより充実させるなど、各種機能を強化した。業務状況の見える化や、IT機器の利用環境の整備を通じて、組織の多様な働き方をサポートする。
主な新機能として、PCの操作ログを集計することで、従業員の頑張りや作業状況を見える化する「PC活用状況分析」機能に、ダッシュボードを追加。日々のPCの操作率や操作時間など、詳しい分析結果を視覚的にひと目で確認できるため、さらに直感的に状況把握ができるようになった。
紛失したiPhone/iPadを保護するための「紛失モード」を、SKYSEA Client Viewの「モバイル機器管理(MDM)」機能で一括制御できるように強化した。「端末ロック」や「端末内データ消去」など既存の紛失対策機能に加えて、紛失モードによるロックやメッセージ表示が行えるようになったことで、セキュリティのさらなる強化と紛失時の対応をサポートする。
指定したアプリケーションの起動中に、ウォーターマーク(透かし文字)を表示する。個人情報などの機微な情報が表示された画面の撮影やキャプチャーなど、情報漏えいにつながる行動を心理的に抑止することができる。
社外からインターネットにアクセスする際、社内ネットワークへVPN接続させることでセキュリティを担保する「組織外ネットワーク接続(VPN・プロキシサーバー)」については、最新バージョンでは日常的に使うウェブ会議システムなどのクラウドサービス利用時に、通信の遅延や社内ネットワークの帯域圧迫を避けるため、特定のアクセス先を指定してVPN接続せず直接通信(ローカルブレイクアウト)できるようにした。
メールなどに記載されたURLをクリックして開く際、安全な社内ウェブシステムなどの場合はローカル環境のウェブブラウザー、情報漏えいリスクをともなう外部のウェブサイトの場合は、論理分離環境(インターネット環境)に自動的に切り替えてアクセスできる。ユーザーは環境の使い分けを意識しなくても、状況に応じて安全なウェブアクセスが行える。
申請・承認ワークフローシステムでファイルの持ち出し申請・承認を行う際に、書き込んで持ち出すデバイスも合わせて指定できるように改善した。書き込み可能なデバイスを限定することで、より厳重な運用を実現できる。