NTTデータ イントラマート(イントラマート)は10月17日、オリックス生命保険が社内の業務基盤の刷新を目的に、Notesのワークフロー関連機能の移行先のプラットフォームとしてイントラマートのDigital Process Automation Platform「intra-mart」を採用したと発表した。
オリックス生命保険は、生命保険事業を主軸に、顧客視点で「シンプルでわかりやすいこと」「合理的な保障を手頃な価格で提供すること」に重点を置いた商品ラインアップの拡充を手がけている。大規模な顧客基盤をもつ同社では、事業が成長する一方で、部署や業務ごとに独自にシステムを整備しており、現場主導のアプリケーションが乱立するなどの運用状況だった。また、Notesのサポートの終了も迫り、ビジネス環境の変化に長期的に追随可能な製品へ移行することを決断した。
今回の採用に際しては、(1)システム環境にオンプレミス型を選択でき、セキュリティを担保できること、(2)国内ワークフロー市場16年連続No.1の実績に基づく信頼感、(3)サーバーごとのライセンス体系によりユーザー数課金と比べて費用が安価であること-の三つを高く評価した。
intra-martの採用・導入による効果として、オリックス生命保険では、「intra-mart上へのワークフローシステムの集約によるガバナンス強化」「100種類近くにのぼる紙の申請書類による承認プロセスをデジタル化し、ペーパーレス化を促進」「月間申請数が2万1000件を超えるほど着実に利用規模が拡大(7月末時点)」「intra-martのポータルサイトを活用することで申請手続きを早期化」を挙げている。
オリックス生命保険は、外部システムと連携しながらユーザビリティ向上を図るとともに、ローコード開発の活用シーンを拡大し、より幅広い業務基盤を内製で整備していく方針。イントラマートは今後も、ローコード開発と業務プロセス全体の自動化・デジタル化による顧客のDX実現を支援していく。
オリックス生命保険は、生命保険事業を主軸に、顧客視点で「シンプルでわかりやすいこと」「合理的な保障を手頃な価格で提供すること」に重点を置いた商品ラインアップの拡充を手がけている。大規模な顧客基盤をもつ同社では、事業が成長する一方で、部署や業務ごとに独自にシステムを整備しており、現場主導のアプリケーションが乱立するなどの運用状況だった。また、Notesのサポートの終了も迫り、ビジネス環境の変化に長期的に追随可能な製品へ移行することを決断した。
今回の採用に際しては、(1)システム環境にオンプレミス型を選択でき、セキュリティを担保できること、(2)国内ワークフロー市場16年連続No.1の実績に基づく信頼感、(3)サーバーごとのライセンス体系によりユーザー数課金と比べて費用が安価であること-の三つを高く評価した。
intra-martの採用・導入による効果として、オリックス生命保険では、「intra-mart上へのワークフローシステムの集約によるガバナンス強化」「100種類近くにのぼる紙の申請書類による承認プロセスをデジタル化し、ペーパーレス化を促進」「月間申請数が2万1000件を超えるほど着実に利用規模が拡大(7月末時点)」「intra-martのポータルサイトを活用することで申請手続きを早期化」を挙げている。
オリックス生命保険は、外部システムと連携しながらユーザビリティ向上を図るとともに、ローコード開発の活用シーンを拡大し、より幅広い業務基盤を内製で整備していく方針。イントラマートは今後も、ローコード開発と業務プロセス全体の自動化・デジタル化による顧客のDX実現を支援していく。