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クオリティア、東京情報システムが「Active!gate SS」を導入

週刊BCN+ 2023年10月19日 17時15分

 クオリティアは10月18日、東京情報システムがメール誤送信防止サービス「Active!gate SS」を導入した事例を発表した。

 ICTトータルソリューションパートナーとして1999年に設立した東京情報システムは、ICTインフラソリューション事業、システム開発事業、ヒューマンソリューション事業で、ニーズに対応したICTサービスを提供している。「優れた情報通信システムならびにサービスを提供し、お客様と社会に貢献します。」という企業理念を掲げる同社は、2015年のGoogle Workspace導入時から、Active!gate SSを長年にわたり使い続けてきた。

 そして今年4月から、TLS確認機能を設定してPPAP(添付ファイルのZip暗号化送信)対策を推進。TLS確認機能により、受信メールサーバーがTLS対応しているかを確認し、暗号化された通信経路に対しては添付ファイルにパスワードをかけずに送ることも可能となる。

 東京情報システムでは、Active!gate SSについて、「PPAP対策とISMS認証取得のため、TLS確認機能を採用」「TLS確認機能は手間とコストをかけない最善の対策」「説明文の自動で、受信者の懸念を払拭」「クラウドサービスの脱PPAP提案として営業力を強化」といった点を主に評価している。

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