オービックビジネスコンサルタント(OBC)とTISは10月19日、ファーストアカウンティングが提供するPeppolアクセスポイントを介したデジタルインボイスの送受信テストを完了し、経理業務のさらなる効率化、生産性向上を促進すると発表した。
今回のテストでは、異なるシステム間でのデータ送受信も可能であることが特徴のデジタルインボイスで、OBCが提供する請求書電子化・自動配信サービス「奉行Edge 請求管理電子化クラウド」から出力されたデジタルインボイスデータを、ファーストアカウンティングが提供するPeppolアクセスポイントを介して、TISが提供するクラウド型経費精算システム「Spendia」で受信確認を行い、異なるシステムベンダー間であってもデジタルインボイスの送受信が可能であることを実証した。
デジタルインボイスを活用することで、企業の請求書発行・受領担当者の業務負荷が大きく軽減されるだけでなく、請求データの連携により入力業務が自動化されることで、誤りや不正行為の防止、適格請求書の記載項目の確認への対応も容易になり、経理業務のさらなる効率化、生産性向上が期待される。
両社では今後、10月にインボイス制度(適格請求書等保存方式)が施行され、より複雑になった経理業務のDXを支援する一環として、デジタルインボイスの本格的な普及と有効な活用に向けて取り組んでいく。
今回のテストでは、異なるシステム間でのデータ送受信も可能であることが特徴のデジタルインボイスで、OBCが提供する請求書電子化・自動配信サービス「奉行Edge 請求管理電子化クラウド」から出力されたデジタルインボイスデータを、ファーストアカウンティングが提供するPeppolアクセスポイントを介して、TISが提供するクラウド型経費精算システム「Spendia」で受信確認を行い、異なるシステムベンダー間であってもデジタルインボイスの送受信が可能であることを実証した。
デジタルインボイスを活用することで、企業の請求書発行・受領担当者の業務負荷が大きく軽減されるだけでなく、請求データの連携により入力業務が自動化されることで、誤りや不正行為の防止、適格請求書の記載項目の確認への対応も容易になり、経理業務のさらなる効率化、生産性向上が期待される。
両社では今後、10月にインボイス制度(適格請求書等保存方式)が施行され、より複雑になった経理業務のDXを支援する一環として、デジタルインボイスの本格的な普及と有効な活用に向けて取り組んでいく。