TDCソフトは10月23日、システムインテグレーション事業のプロジェクト(PJ)でのトラブル撲滅を推進するために、PJパフォーマンス評価機能を実装した社内の新システム「PROJECT IQ (プロジェクトアイキュー)」を開発したと発表した。
システムインテグレーターにとって、PJに必要なスキル要素と体制を検討し、適切な人材をアサインすることは、トラブルを回避するうえでも非常に重要な要素となる。今回開発したPROJECT IQは、PJ推進に必要となる情報を集約するとともに、PJのパフォーマンスとして可視化することで、トラブルの発生を未然に防ぐための定量的な情報を提供可能にするシステム。現時点では、大きく分けて「PJパフォーマンス評価機能」と「要員スキルアセスメント登録・検索機能」の二つの機能を提供する。
PJパフォーマンス評価機能では、PJに必要なスキル要素と、構成する要員のスキルアセスメントを比較し、技術的な観点でPJ全体のパフォーマンスを可視化することができる。そのため、今までプロジェクトマネージャーなどの経験や考えなど、人的観点を頼りにして検討していたものから、定量的にパフォーマンスを見える化し、適切にPJレビューや受注判定時の支援情報として活用することが可能となる。
また、PJパフォーマンス評価機能を見える化するためには、基礎情報としてPJ要員個人(同社社員やビジネスパートナーなど)のスキルアセスメント情報が必要になる。要員スキルアセスメント登録・検索機能では、集約した情報を、スキルキーワード、評価などの検索条件で全社横断の情報検索をすることができるため、さまざまなシーンや部門で利活用することが可能となる。
システムインテグレーターにとって、PJに必要なスキル要素と体制を検討し、適切な人材をアサインすることは、トラブルを回避するうえでも非常に重要な要素となる。今回開発したPROJECT IQは、PJ推進に必要となる情報を集約するとともに、PJのパフォーマンスとして可視化することで、トラブルの発生を未然に防ぐための定量的な情報を提供可能にするシステム。現時点では、大きく分けて「PJパフォーマンス評価機能」と「要員スキルアセスメント登録・検索機能」の二つの機能を提供する。
PJパフォーマンス評価機能では、PJに必要なスキル要素と、構成する要員のスキルアセスメントを比較し、技術的な観点でPJ全体のパフォーマンスを可視化することができる。そのため、今までプロジェクトマネージャーなどの経験や考えなど、人的観点を頼りにして検討していたものから、定量的にパフォーマンスを見える化し、適切にPJレビューや受注判定時の支援情報として活用することが可能となる。
また、PJパフォーマンス評価機能を見える化するためには、基礎情報としてPJ要員個人(同社社員やビジネスパートナーなど)のスキルアセスメント情報が必要になる。要員スキルアセスメント登録・検索機能では、集約した情報を、スキルキーワード、評価などの検索条件で全社横断の情報検索をすることができるため、さまざまなシーンや部門で利活用することが可能となる。