ラネクシーは11月29日、アクティファイが開発するシステム/データ保護ソリューション「ActiveImage Protector 2022-RE」の新版の販売を開始した。
ActiveImage Protector 2022-REは、サーバー/クライアント向けの物理・仮想環境両方で使えるイメージバックアップツール。ハードディスク全体をセクターコピーにより、システム、アプリケーション、データを丸ごとバックアップし、イメージファイルとして保存する。システム障害などの際には、ファイル、フォルダ単位での復元をはじめ、OSを含めたすべての復元を簡単に一括処理で行える。バックアップ元となったマシンが故障している場合には、別の物理マシンや仮想マシンに復元することもできる。
今回リリースした新版では、ランサムウェア対策として安全性を高めつつ、高速/効率的なバックアップを実現する機能として「Actiphy StorageServerオプション」を搭載した。
Actiphy StorageServerオプションでは、保存先のサーバーに専用のバケットを作成し、「ActiveImage Protector 2022-RE」専用の保存先とすることで、ネットワークを共有せず独立した運用が可能となり、ランサムウェアなどのウイルスからバックアップファイルを安全に保護できる。SSDなどの高速ストレージをキャッシュデバイスとして追加することで、安定した処理速度でバックアップを行うことも可能となる。
また、ボリュームのI/Oを監視し、変更箇所をトラッキングして増分を作成する「トラッキングドライバー」を提供する。通常のデバイスドライバーは、インストール時にOSの再起動が必要だが、新しいトラッキングドライバーではOSの再起動が必要ないため、導入時とI/O時の利便性を高めることができる。
さらに、事業の継続性を支援するための即時復元機能「QuickRecovery」と、オフライン環境などでの復元を容易にする「Recovery Media Maker」を搭載。そのほか、VMware vSphereの新しいディスク形式であるFCD(First Class Disk)にも対応している。
これにより企業にとっては、ランサムウェアなどのサイバー攻撃に対し、さらに強固なデータ保護が可能となるだけでなく、システム/データのバックアップ保存先の選択肢が増え、運用の効率化も実現できる。
ActiveImage Protector 2022-REは、サーバー/クライアント向けの物理・仮想環境両方で使えるイメージバックアップツール。ハードディスク全体をセクターコピーにより、システム、アプリケーション、データを丸ごとバックアップし、イメージファイルとして保存する。システム障害などの際には、ファイル、フォルダ単位での復元をはじめ、OSを含めたすべての復元を簡単に一括処理で行える。バックアップ元となったマシンが故障している場合には、別の物理マシンや仮想マシンに復元することもできる。
今回リリースした新版では、ランサムウェア対策として安全性を高めつつ、高速/効率的なバックアップを実現する機能として「Actiphy StorageServerオプション」を搭載した。
Actiphy StorageServerオプションでは、保存先のサーバーに専用のバケットを作成し、「ActiveImage Protector 2022-RE」専用の保存先とすることで、ネットワークを共有せず独立した運用が可能となり、ランサムウェアなどのウイルスからバックアップファイルを安全に保護できる。SSDなどの高速ストレージをキャッシュデバイスとして追加することで、安定した処理速度でバックアップを行うことも可能となる。
また、ボリュームのI/Oを監視し、変更箇所をトラッキングして増分を作成する「トラッキングドライバー」を提供する。通常のデバイスドライバーは、インストール時にOSの再起動が必要だが、新しいトラッキングドライバーではOSの再起動が必要ないため、導入時とI/O時の利便性を高めることができる。
さらに、事業の継続性を支援するための即時復元機能「QuickRecovery」と、オフライン環境などでの復元を容易にする「Recovery Media Maker」を搭載。そのほか、VMware vSphereの新しいディスク形式であるFCD(First Class Disk)にも対応している。
これにより企業にとっては、ランサムウェアなどのサイバー攻撃に対し、さらに強固なデータ保護が可能となるだけでなく、システム/データのバックアップ保存先の選択肢が増え、運用の効率化も実現できる。