セイ・テクノロジーズは、自立分散型サーバー監視ソフト「BOM for Windows」の最新バージョン「BOM for Windows Ver.8.0 SR1」の販売を3月1日に開始した。
BOM for Windowsは、「ログ一つ一つを朝一番にチェックする工数をなんとか削減したい」という情報システム担当者による思いから誕生した製品。誕生から約20年、数多くの情報システム部門や情報システム子会社といったユーザー企業はもとより、業務アプリケーションの開発・提供の一環として保守サービスを提供するアプリケーションベンダーやユーザー企業からシステム運用のアウトソーシングを受託する保守サービス事業者に利用されてきた。
システムが複雑化し拡張されていくなかで、「ログをチェックする工数は削減できたが、アラートメールが多く、アラートを確認する工数を削減したい」という要望が、多くのシステム管理者から寄せられていた。そこで、最新バージョンでは、大量のアラートメールからシステム管理者が必要とする情報を届ける「アラートフィルター」を同梱した。
アラートフィルターは、メールの差出人や本文、件名、受信流量などをもとにメールのフィルタリングを実行。また、標準機能では、BOMのログファイル添付機能(イベントログ監視、テキストログ監視など)で生成、メールに添付されたログファイルの内容を行単位でチェックし、不要な行を削除することも可能。フィルタリング後は、その結果に基づき、メール送信やWebhookを利用した外部サービスとの連携、コマンド実行といったアクションを自動で実行できる。
旧バージョン(BOM for Windows Ver.7.0)から提供している朝一番のシステムチェックを代行する「朝監視」を強化した「朝監視レポート」も同時に提供する。従来のメール通知に加えて、新たに朝監視レポートを生成することができる。
新バージョンは、現行のBOM for Windows Ver.8.0向けに提供したすべてのアップデートモジュールと、利便性の向上と監視範囲の拡大を実現する機能拡張や新テンプレートを加えた。現行バージョンを使用しているユーザーは、同社ホームページからBOM for Windows Ver.8.0 SR1へのバージョンアップインストーラを無償でダウンロードできる。また、無償で利用できる評価版も用意している。
BOM for Windowsは、「ログ一つ一つを朝一番にチェックする工数をなんとか削減したい」という情報システム担当者による思いから誕生した製品。誕生から約20年、数多くの情報システム部門や情報システム子会社といったユーザー企業はもとより、業務アプリケーションの開発・提供の一環として保守サービスを提供するアプリケーションベンダーやユーザー企業からシステム運用のアウトソーシングを受託する保守サービス事業者に利用されてきた。
システムが複雑化し拡張されていくなかで、「ログをチェックする工数は削減できたが、アラートメールが多く、アラートを確認する工数を削減したい」という要望が、多くのシステム管理者から寄せられていた。そこで、最新バージョンでは、大量のアラートメールからシステム管理者が必要とする情報を届ける「アラートフィルター」を同梱した。
アラートフィルターは、メールの差出人や本文、件名、受信流量などをもとにメールのフィルタリングを実行。また、標準機能では、BOMのログファイル添付機能(イベントログ監視、テキストログ監視など)で生成、メールに添付されたログファイルの内容を行単位でチェックし、不要な行を削除することも可能。フィルタリング後は、その結果に基づき、メール送信やWebhookを利用した外部サービスとの連携、コマンド実行といったアクションを自動で実行できる。
旧バージョン(BOM for Windows Ver.7.0)から提供している朝一番のシステムチェックを代行する「朝監視」を強化した「朝監視レポート」も同時に提供する。従来のメール通知に加えて、新たに朝監視レポートを生成することができる。
新バージョンは、現行のBOM for Windows Ver.8.0向けに提供したすべてのアップデートモジュールと、利便性の向上と監視範囲の拡大を実現する機能拡張や新テンプレートを加えた。現行バージョンを使用しているユーザーは、同社ホームページからBOM for Windows Ver.8.0 SR1へのバージョンアップインストーラを無償でダウンロードできる。また、無償で利用できる評価版も用意している。