鈴与シンワートは3月27日、運転前アルコールチェック&検温クラウドサービス「あさレポ」が、ユビテックが提供するクラウド型安全運転支援サービス「D-Drive」とサービス連携し「アルコール・インターロック」機能が利用可能になったと発表した。 D-Driveのアルコール・インターロック機能は、アルコールチェックの結果から一定濃度以上のアルコールが呼気から検出された場合やドライバーのアルコールチェック記録がない場合に、エンジンを始動できないようにするもの。今回のサービス連携で、ドライバーがあさレポでアルコールチェックをクリアし、管理者が乗車許可を行うとD-Driveがエンジンロックを解除するためのデジタルキーを発行し、エンジンを始動することが可能となる。
あさレポは、運転前のアルコールチェックと検温記録を専用のクラウドサーバで一元管理するサービス。運転前に利用することで酒気帯び運転や発熱時運転を予防する。道交法のアルコール検知器使用義務、4月から施行される旅客自動車運送事業運輸規則改正などに対応している。
あさレポは、運転前のアルコールチェックと検温記録を専用のクラウドサーバで一元管理するサービス。運転前に利用することで酒気帯び運転や発熱時運転を予防する。道交法のアルコール検知器使用義務、4月から施行される旅客自動車運送事業運輸規則改正などに対応している。