カスペルスキーは、サイバーセキュリティーの年次カンファレンス「Security Analyst Summit（SAS）2024」を、10月22日から25日にインドネシアのバリ島で開催する。 サイバーセキュリティーリサーチャー、世界の法執行機関、国家CSIRT、企業の担当者などが集い開催する3日間のカンファレンスでは、サイバーセキュリティーに関する最新のトレンドを探っていく。6月13日から、カンファレンスの参加者と発表者の募集（CFP）を開始。CFPは8月1日まで応募を受け付ける。SAS 2024では、賞金1万8000ドルを賭けたコンテスト「Capture the Flag（CTF）」の決勝も行われる。
カスペルスキーが2009年から開催しているSASは、サイバーセキュリティーに関する最新のトレンドや研究成果の共有、情報交換を目的としたグローバルなイベントで、今回で16回目の開催となる。昨年はタイのプーケットで開催し、30カ国から120人が一堂に会した。
今年のプログラムでは、現在最も切迫している最新のサイバーセキュリティーの傾向を掘り下げ、持続的標的型攻撃（APT）の進化を取り上げながら、近年のサイバー攻撃の複雑さを解明する。
また、世界的に通信・データ収集を目的とした宇宙技術への依存が高まっていることから、今回のカンファレンスの中心コンセプトには宇宙を選んだ。このため、宇宙でのサイバーハッキングの研究と宇宙インフラに関するセキュリティー研究に注目していく。
開催決定にともない、発表者の募集（CFP）を実施する。発表者は、専門知識や研究の成果、知見を業界のリーダーや専門家といった世界各地の参加者と共有できる機会となる。
さらにSAS 2024では、サイバーセキュリティー専門家のための国際的なコンテストであるCTFの決勝も行う。予選ラウンドは5月に開催し、世界80カ国以上から846チームが参加。その上位8チームがSAS 2024での決勝ラウンドに参加する。賞金は1万8000ドル。このコンテストはYandex Cloudの協力を得ており、信頼性の高いクラウドインフラストラクチャーは同社によって提供される。
カスペルスキーが2009年から開催しているSASは、サイバーセキュリティーに関する最新のトレンドや研究成果の共有、情報交換を目的としたグローバルなイベントで、今回で16回目の開催となる。昨年はタイのプーケットで開催し、30カ国から120人が一堂に会した。
今年のプログラムでは、現在最も切迫している最新のサイバーセキュリティーの傾向を掘り下げ、持続的標的型攻撃（APT）の進化を取り上げながら、近年のサイバー攻撃の複雑さを解明する。
また、世界的に通信・データ収集を目的とした宇宙技術への依存が高まっていることから、今回のカンファレンスの中心コンセプトには宇宙を選んだ。このため、宇宙でのサイバーハッキングの研究と宇宙インフラに関するセキュリティー研究に注目していく。
開催決定にともない、発表者の募集（CFP）を実施する。発表者は、専門知識や研究の成果、知見を業界のリーダーや専門家といった世界各地の参加者と共有できる機会となる。
さらにSAS 2024では、サイバーセキュリティー専門家のための国際的なコンテストであるCTFの決勝も行う。予選ラウンドは5月に開催し、世界80カ国以上から846チームが参加。その上位8チームがSAS 2024での決勝ラウンドに参加する。賞金は1万8000ドル。このコンテストはYandex Cloudの協力を得ており、信頼性の高いクラウドインフラストラクチャーは同社によって提供される。