ピー・シー・エー(PCA)は6月27日、デジタルインボイス推進協議会(EIPA)がEIPA会員間で実施した相互接続テストに参加し、その結果、疎通テスト実施企業とのデジタルインボイスの送受信は円滑に実施できることを確認したと発表した。 多くの事業者にデジタルインボイス(Peppol e-invoice)を安心して採用してもらえるようにするため、今年4月以降、EIPA会員である日本の認定Peppol Service Provider数社が協力し、EIPA会員各社が提供するシステムまたはサービス間での相互接続テストを実施した。同テストにはEIPA会員有志23社が参加した。
今回のテストでは、「Peppol BIS Standard Invoice JP PINT Version 1.0.2」を利用した相互接続テストを433件実施し、すべて成功した。
Peppol e-invoiceの仕組みを通じて、国内外の取引相手との間でデジタルの請求書をオンラインで円滑に授受できるようになる。その結果、ペーパーレスでのインボイス制度対応はもとより、業務プロセスの自動化など「デジタル化」につながり、事業者は請求、支払い、記帳業務で大幅な効率化と正確な処理を実現できるようになり、生産性を向上できる。
PCAでは、日本のデジタルインボイス(Peppol e-invoice)のさらなる普及のため、今後も日本の認定Peppol Service Providerが実施する相互接続テストに参加し、情報連携していく。
今回のテストでは、「Peppol BIS Standard Invoice JP PINT Version 1.0.2」を利用した相互接続テストを433件実施し、すべて成功した。
Peppol e-invoiceの仕組みを通じて、国内外の取引相手との間でデジタルの請求書をオンラインで円滑に授受できるようになる。その結果、ペーパーレスでのインボイス制度対応はもとより、業務プロセスの自動化など「デジタル化」につながり、事業者は請求、支払い、記帳業務で大幅な効率化と正確な処理を実現できるようになり、生産性を向上できる。
PCAでは、日本のデジタルインボイス(Peppol e-invoice)のさらなる普及のため、今後も日本の認定Peppol Service Providerが実施する相互接続テストに参加し、情報連携していく。