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クオリティア、レバレッジが個人情報保護に「Active!gate SS」を導入

週刊BCN+ 2024年7月10日 15時24分

 クオリティアは7月9日、レバレッジによるクラウド型メール誤送信防止サービス「Active!gate SS」の導入事例を発表した。 レバレッジは、フィットネスブランド「VALX」の通販事業や24時間フィットネスの「VALX GYM」などを運営。同社の開発部門ではP(プライバシー)マーク取得をきっかけに、メールの誤送信対策を強化するため、Active!gate SSのウェブダウンロード機能を活用している。

 レバレッジでは、Active!gate SSについて、「メール誤送信による情報漏えいを防止」「送信者と受信者の手間を考慮してウェブダウンロード機能を採用」「使い勝手がよく導入後の問い合わせはまったくない」「ツールと教育の両輪で情報セキュリティー対策の運用を実現」「今後さらなる誤送信防止機能も検討しセキュリティー強化」といった点を主に評価している。

 Active!gate SSは、Microsoft 365やGoogle Workspace、LINE WORKSと連携する本格的なクラウド型メール誤送信防止サービス。「機能を選べる」「すぐに使える」「高品質なのに低価格」をコンセプトに小規模からでもすぐに使える安心のサービスを、1メールアドレスあたり月額200円(税別)から提供する。

 「送信メールの一時保留」「添付ファイルのウェブダウンロード」「TLS確認機能(PPAP 対策)」「フィルタリング」「添付ファイルの暗号化」「ヘッダー変換(Bcc 強制変換・Cc/Bccの自動付与)」「上司承認」の七つの機能を顧客のスタイルに合わせた二つのプランで提供。セキュリティーと利便性を兼ね備え、メールや添付ファイル経由の情報漏えいを防止する。とくに新たにリリースしたTLS確認機能は、PPAPの課題を根本から解決する機能となっている。

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