セイ・テクノロジーズは、サーバー設定仕様書自動生成サービス「SSD-assistance」のファイアウォール版の受注を開始した。リリースは9月17日の予定。
SSD-assistanceは2018年のリリース後、WindowsやLinuxといったサーバーOSのみならず、VMware ESXiやAmazon Web Servicesに対応し、多くのSIerや運用保守事業者に利用されている。今回、リリース当初から多数の要望が寄せられていたファイアウォール製品に対応の幅を広げる。
昨年同社が実施したアンケートで、対応してほしいプラットフォームメーカー第1位となったフォーティネットの次世代ファイアウォール(NGFW)「FortiGate」に対応する。これにより、FortiGateの細やかな設定情報を一つの設定仕様書として出力、一覧化することが可能となる。また、今回特別にリリース前にファイアウォール版の機能を体験できるプレビュー版も用意している。
通常、FortiGateの設定仕様書は、Configファイルや設定画面から転記し、数時間から数日かけて作成していたが、SSD-assistanceを使用することで、Configファイルを専用ツールに読み込ませるだけで、自動で設定仕様書の作成が可能になる。また、Configファイルから設定値を読み解くのは熟練者以外には難しいが、SSD-assistanceを利用すれば、誰でも設定値が見やすい設定仕様書を作成できる。
セキュリティー面でも、SSD-assistanceから出力した設定仕様書をチェックすることで設定漏れを把握し、堅牢な設定に見直すことが可能。その結果、現在脅威として注目されているランサムウェア侵入への対策を講じることができる。対応バージョンは、FortiOS 7.2.xとなる。
SSD-assistanceは2018年のリリース後、WindowsやLinuxといったサーバーOSのみならず、VMware ESXiやAmazon Web Servicesに対応し、多くのSIerや運用保守事業者に利用されている。今回、リリース当初から多数の要望が寄せられていたファイアウォール製品に対応の幅を広げる。
昨年同社が実施したアンケートで、対応してほしいプラットフォームメーカー第1位となったフォーティネットの次世代ファイアウォール(NGFW)「FortiGate」に対応する。これにより、FortiGateの細やかな設定情報を一つの設定仕様書として出力、一覧化することが可能となる。また、今回特別にリリース前にファイアウォール版の機能を体験できるプレビュー版も用意している。
通常、FortiGateの設定仕様書は、Configファイルや設定画面から転記し、数時間から数日かけて作成していたが、SSD-assistanceを使用することで、Configファイルを専用ツールに読み込ませるだけで、自動で設定仕様書の作成が可能になる。また、Configファイルから設定値を読み解くのは熟練者以外には難しいが、SSD-assistanceを利用すれば、誰でも設定値が見やすい設定仕様書を作成できる。
セキュリティー面でも、SSD-assistanceから出力した設定仕様書をチェックすることで設定漏れを把握し、堅牢な設定に見直すことが可能。その結果、現在脅威として注目されているランサムウェア侵入への対策を講じることができる。対応バージョンは、FortiOS 7.2.xとなる。