ダイワボウ情報システム(DIS)とPTCジャパン(PTC)は8月22日、今後全国に広がる製造企業が、効果的に3Dデータを活用したDXを促進できるよう支援するために、販売代理店契約を締結したと発表した。これにより、両社の協業第一弾の販売対象製品として、DISは、PTCが提供する3D CADのCreoと、3Dデータや製品情報を一元管理する製品ライフサイクル管理(PLM)のWindchillを全国で販売する。 中小規模の製造業では、グローバル市場での競争力強化と業務の効率化や生産性の向上を目指し、DXの加速が求められている。しかし、いまだ残る2Dの使用や紙文化、分断された情報、乱立するシステムなどが改革への足かせとなっている。
PTCは、3Dデータを活用した企画・開発・生産などのプロセスを担うエンジニアリングチェーンの構築を強みとし、PLMのソリューションを軸に多くの企業のDXを支えてきた。一方、DISは、国内に確立された販売網と約1万9000社の販売パートナーを有する、日本の各地域密着型の営業形態でサービス、ソリューション、ITサービス情報を提供しており、全国に広がる販売店やグループ会社、物流拠点との徹底した連携とビジネス支援を実現している。
DISとPTCは、互いの強みを生かした協業関係を構築し、DISの主な顧客である全国の製造業に向けて、規模に応じたデジタル活用による業務改革を推進する。今回の販売代理店契約では、優れた3D製品設計をより短時間で実現する3D CADのCreoと、3Dデータや部品表などの製品情報を一元管理する製品ライフサイクル管理、Windchillなどを販売する最適な開発環境整備に加え、全国の販売パートナー向けに技術支援と教育支援を強化していく。
PTCは、3Dデータを活用した企画・開発・生産などのプロセスを担うエンジニアリングチェーンの構築を強みとし、PLMのソリューションを軸に多くの企業のDXを支えてきた。一方、DISは、国内に確立された販売網と約1万9000社の販売パートナーを有する、日本の各地域密着型の営業形態でサービス、ソリューション、ITサービス情報を提供しており、全国に広がる販売店やグループ会社、物流拠点との徹底した連携とビジネス支援を実現している。
DISとPTCは、互いの強みを生かした協業関係を構築し、DISの主な顧客である全国の製造業に向けて、規模に応じたデジタル活用による業務改革を推進する。今回の販売代理店契約では、優れた3D製品設計をより短時間で実現する3D CADのCreoと、3Dデータや部品表などの製品情報を一元管理する製品ライフサイクル管理、Windchillなどを販売する最適な開発環境整備に加え、全国の販売パートナー向けに技術支援と教育支援を強化していく。