プライム・ストラテジーは、「WordPress 簡易脆弱性診断サービス」の提供を9月10日に開始した。
ウェブサイトへの悪意ある攻撃が増加し、とくに高いシェアをもつWordPressが標的になっている。現在、国内のCMSのシェアでWordPressが82.8%のシェアを得ており、上場企業では、WordPressが使用されているドメイン数は4343サイトということがわかった(上場企業CMS調査レポート2023年8月度)。22年から23年にかけての比較をすると、1年間でWordPressのサイトが上場企業で1000近く増えている。
また、WordPressは約6万のプラグインが公開されており、とくにカスタマイズしている場合など、保守作業が煩雑になりやすい。一方で、適正にバージョンアップをしないとプラグインが攻撃対象になることが多いと考えられている。
そこで今回、WordPressサイトの脆弱性診断を安価に行えるWordPress 簡易脆弱性診断サービスを提供することで、より多くの企業のWordPressサイトのセキュリティー強化を支援していく。
WordPress 簡易脆弱性診断サービスでは、攻撃の対象となるリスクが高いWordPress本体、プラグイン、テーマの脆弱性と、利用中のサーバーに含まれる脆弱性を診断し、対応方法をレポートする。そのレポートを同社のコンサルタントが説明する。
外部からウェブサイトにアクセスして診断するため、サーバーやWordPressの管理画面へのログインは不要。運用サイトの状況を知る第一歩として気軽に始めることができる。
税別価格は3万円/1サイト。
ウェブサイトへの悪意ある攻撃が増加し、とくに高いシェアをもつWordPressが標的になっている。現在、国内のCMSのシェアでWordPressが82.8%のシェアを得ており、上場企業では、WordPressが使用されているドメイン数は4343サイトということがわかった(上場企業CMS調査レポート2023年8月度)。22年から23年にかけての比較をすると、1年間でWordPressのサイトが上場企業で1000近く増えている。
また、WordPressは約6万のプラグインが公開されており、とくにカスタマイズしている場合など、保守作業が煩雑になりやすい。一方で、適正にバージョンアップをしないとプラグインが攻撃対象になることが多いと考えられている。
そこで今回、WordPressサイトの脆弱性診断を安価に行えるWordPress 簡易脆弱性診断サービスを提供することで、より多くの企業のWordPressサイトのセキュリティー強化を支援していく。
WordPress 簡易脆弱性診断サービスでは、攻撃の対象となるリスクが高いWordPress本体、プラグイン、テーマの脆弱性と、利用中のサーバーに含まれる脆弱性を診断し、対応方法をレポートする。そのレポートを同社のコンサルタントが説明する。
外部からウェブサイトにアクセスして診断するため、サーバーやWordPressの管理画面へのログインは不要。運用サイトの状況を知る第一歩として気軽に始めることができる。
税別価格は3万円/1サイト。