アイティフォーは10月17日、アウロラ債権回収で、同社が提供するフルクラウド型コンタクトセンタープラットフォーム「CXone(シーエックスワン)」(NICE製)が稼働開始したと発表した。アウロラ債権回収はアウトバウント業務として、CXoneでプレディクティブコールを行い、オペレーターの負担の軽減を図るとともに債権回収業務の効率化を目指す。なお、サービサーとアウトバウンドでの利用は、国内で初のCXone導入事例となる。
アウロラ債権回収は、アイティフォーが提供するプレデクティブダイヤリングシステムを使って架電業務を実施してきたが、基盤老朽化を受け、更改を検討していた。そこで、短期間での導入が可能でメンテナンス性が高く、架電業務の効率化につながる機能も備えていることがニーズに合致したことから、CXoneの採用を決定した。
アイティフォーが提供する延滞債権管理システム「TCS」でコール対象者リストを作成し、CXoneにインポートすることで一斉にプレディクティブコールが可能となる。また、通話録音機能が標準で備わっており、従来使用していた通話録音装置のランニングコストや老朽化対応の負担を軽減できる。
CXoneの導入により、従来は1つのみであった発信番号を3つに変更し、回線数も増やしたことで、電話がつながりやすく、処理スピードも上がりコンタクト率の向上が期待される。また、設定変更の難易度が低く、メンテナンスのコストを抑えられるほか、オペレーターを増席したい場合にはライセンスを追加するだけで容易に席数を増やせるため、体制強化にも柔軟に対応することができる。
アウロラ債権回収は、アイティフォーが提供するプレデクティブダイヤリングシステムを使って架電業務を実施してきたが、基盤老朽化を受け、更改を検討していた。そこで、短期間での導入が可能でメンテナンス性が高く、架電業務の効率化につながる機能も備えていることがニーズに合致したことから、CXoneの採用を決定した。
アイティフォーが提供する延滞債権管理システム「TCS」でコール対象者リストを作成し、CXoneにインポートすることで一斉にプレディクティブコールが可能となる。また、通話録音機能が標準で備わっており、従来使用していた通話録音装置のランニングコストや老朽化対応の負担を軽減できる。
CXoneの導入により、従来は1つのみであった発信番号を3つに変更し、回線数も増やしたことで、電話がつながりやすく、処理スピードも上がりコンタクト率の向上が期待される。また、設定変更の難易度が低く、メンテナンスのコストを抑えられるほか、オペレーターを増席したい場合にはライセンスを追加するだけで容易に席数を増やせるため、体制強化にも柔軟に対応することができる。