CData Software Japan(CData)は11月13日、データコネクティビティプラットフォーム「CData Connect Cloud」とデータブリックス・ジャパンが提供するDatabricksのデータ仮想化機能「Lakehouse Federation」との製品連携を発表した。これにより、Lakehouse FederationによるDatabricksへのシームレスなSaaSデータ統合・連携を活用した素早いデータ分析と、Unity Catalogによる一元化されたセキュリティー・ガバナンスの管理を実現する。 DatabricksのLakehouse Federationは、各種RDB・DWHに対してシームレスにクエリの実行が可能なクエリーフェデレーションプラットフォーム。しかし、現在のビジネス環境ではSalesforceやSAPなど、RDB・DWH以外のSaaSにもデータが分散して保存されているケースがある。一般的には、ETLツールを新しく導入することで対応するが、その場合時間もコストもかかるだけでなくデータ管理やガバナンスへの対応も複雑になってしまう課題があった。
CData Connect Cloudは、SalesforceやSAPなど170種類以上のサービスへのAPI接続をSQL Serverのインターフェース(TDS)に擬態させ、さまざまなツール・サービスからのアクセスを可能にするクラウドサービス。今回、CData Connect CloudとDatabricksのデータ仮想化機能であるLakehouse Federationを組み合わせることで、RDB・DWHだけでなくSalesforceやSAPなどのSaaSに対してもシームレスに統合が可能となった。
これによりDatabricksユーザーは、ノーコードで簡単にデータ分析が始められるだけでなく、DatabricksのUnity Catalogを使ったアクセス制御、監査、データ検出機能などを用いたガバナンスの実現をDatabricks内で完結することができる。
CData Connect Cloudは、SalesforceやSAPなど170種類以上のサービスへのAPI接続をSQL Serverのインターフェース(TDS)に擬態させ、さまざまなツール・サービスからのアクセスを可能にするクラウドサービス。今回、CData Connect CloudとDatabricksのデータ仮想化機能であるLakehouse Federationを組み合わせることで、RDB・DWHだけでなくSalesforceやSAPなどのSaaSに対してもシームレスに統合が可能となった。
これによりDatabricksユーザーは、ノーコードで簡単にデータ分析が始められるだけでなく、DatabricksのUnity Catalogを使ったアクセス制御、監査、データ検出機能などを用いたガバナンスの実現をDatabricks内で完結することができる。