パーソルビジネスプロセスデザインとエス・アンド・アイ(S&I)は1月30日、AIを活用した次世代型コンタクトセンターの研究開発を推進する合弁会社、「パーソルエスアンドアイ」を設立し、2月1日から事業を開始すると発表した。 パーソルビジネスプロセスデザインは、コンサルティングやAIなどの最新テクノロジーを活用したBPOサービスを提供している。これまで、自治体や金融などさまざまな業界に対してコールセンターの運用を支援し、そのなかでKCS(ナレッジ・センター・サービス)に基づくナレッジデータを蓄積してきた。
S&Iは、金融機関などを中心に多くのコンタクトセンター基盤の構築を支援するとともに、2016年からは音声認識技術や自然言語処理の領域を軸に、問い合わせ応対業務の効率化や応対品質の向上を支援するサービスの開発、提供を進めてきた。最近ではより高度なサービス実現を目指し、生成AI技術を積極的に取り入れている。
両社は19年の協業を皮切りに、23年には包括的業務提携契約を結び、コンタクトセンターのDX化に向けたソリューション開発に取り組んできた。今回、これまでの業務提携をさらに強化し、開発スピードを一段と高めることを目的として、合弁会社の設立に至った。
合弁会社は、パーソルビジネスプロセスデザインのKCS運用でのナレッジデータとS&Iの生成AI導入・活用のノウハウなど、それぞれの強みを掛け合わせ、次世代型コンタクトセンターサービスモデルの研究開発を行う。
S&Iは、金融機関などを中心に多くのコンタクトセンター基盤の構築を支援するとともに、2016年からは音声認識技術や自然言語処理の領域を軸に、問い合わせ応対業務の効率化や応対品質の向上を支援するサービスの開発、提供を進めてきた。最近ではより高度なサービス実現を目指し、生成AI技術を積極的に取り入れている。
両社は19年の協業を皮切りに、23年には包括的業務提携契約を結び、コンタクトセンターのDX化に向けたソリューション開発に取り組んできた。今回、これまでの業務提携をさらに強化し、開発スピードを一段と高めることを目的として、合弁会社の設立に至った。
合弁会社は、パーソルビジネスプロセスデザインのKCS運用でのナレッジデータとS&Iの生成AI導入・活用のノウハウなど、それぞれの強みを掛け合わせ、次世代型コンタクトセンターサービスモデルの研究開発を行う。