ITジュニア育成交流協会は1月24日、「BCN ITジュニア賞2025」の表彰式を都内の会場で開催した。今回で20回目となる表彰式では、小中学生や高校生、工業高等専門学校の学生まで4チームと25人が表彰を受けた。また、表彰式に先立ち、「第2回U-16プログラミングコンテストCHaser全国交流大会」も開催した。
ITに取り組む若者を対象としたコンテストで、優秀な成績を収めるなど、すぐれた技術を持つ子どもたちを表彰する「BCN ITジュニア賞」では、4チームが受賞。16歳以下を対象にしたプログラミングコンテストである「U-15/U-16プログラミングコンテスト」の優勝者を表彰する「BCN ITジュニアU-16賞 2025」では25人が受賞した。表彰式の開会にあたり、BCNの代表取締役社長で、ITジュニア育成交流協会の奥田芳恵・理事長があいさつし、「今日という日が皆さんの新たな学びの活力になることを願っている。おめでとうございます」と受賞者をたたえた。
ITジュニア賞は、愛媛県立松山工業高等学校、鳥羽商船高等専門学校の「Triplean-インバウンド対応・清掃支援システム-」、香川高等専門学校の「uni」、松江工業高等専門学校の「回鍋肉」が受賞した。
ITジュニアU-16賞を受賞したのは、釧路工業高等専門学校の白石久人さん、一関市立一関小学校の藤原拓真さん、一関市立萩荘中学校の村上朔哉さん、八王子市立散田小学校の山下瑳久さん、文京区立文林中学校の松田吏生さん、八王子市立小宮小学校の冨永櫂さん、八王子市立由井第三小学校の河地智陽さん、新潟県立直江津中等教育学校の中村魁仁さん、甲斐市立竜王小学校の太田遥さん、山梨県立甲府南高等学校の梶圭吾さん、長野市立塩崎小学校の楠竜也さん、長野市立更北中学校の立林友弘さん、矢板市立東小学校の大谷月輝さん、那須烏山市立南那須中学校の塩田ののはさん、上尾市立今泉小学校の南雲亮汰さん、栄東高等学校の渡邊正道さん、京都橘高等学校の加藤大晏さん、大阪市立十三中学校の後藤快斗さん、松阪市立米ノ庄小学校の岡田悠暉さん、上富田町立上富田中学校の山本颯大さん、宇部工業高等専門学校の池本舷生さん、山口県立岩国高等学校の福井亮人さん、海陽町立海南小学校の満尾悠羽さん、阿波市立市場中学校の山本恭大さん、愛光中学校の河内颯紀さんの25人となった。
第2回U-16プログラミングコンテストCHaser全国交流大会も開催した。CHaserは、選手が事前に駒の動きをプログラミングし、相手と戦って勝敗を競う競技。botと対戦する予選を行った後、トーナメント形式の決勝で勝ち上がった選手同士が戦った。それぞれの選手が試行錯誤して作成したプログラムを持ち込み、手に汗握る試合が展開された。優勝したのは文京区立文林中学校の松田吏生さん、準優勝が山口県立岩国高等学校の福井亮人さん、3位が京都橘高等学校の加藤大晏さんと上富田町立上富田中学校の山本颯大さんの2人となった。(大向琴音)
ITに取り組む若者を対象としたコンテストで、優秀な成績を収めるなど、すぐれた技術を持つ子どもたちを表彰する「BCN ITジュニア賞」では、4チームが受賞。16歳以下を対象にしたプログラミングコンテストである「U-15/U-16プログラミングコンテスト」の優勝者を表彰する「BCN ITジュニアU-16賞 2025」では25人が受賞した。表彰式の開会にあたり、BCNの代表取締役社長で、ITジュニア育成交流協会の奥田芳恵・理事長があいさつし、「今日という日が皆さんの新たな学びの活力になることを願っている。おめでとうございます」と受賞者をたたえた。
ITジュニア賞は、愛媛県立松山工業高等学校、鳥羽商船高等専門学校の「Triplean-インバウンド対応・清掃支援システム-」、香川高等専門学校の「uni」、松江工業高等専門学校の「回鍋肉」が受賞した。
ITジュニアU-16賞を受賞したのは、釧路工業高等専門学校の白石久人さん、一関市立一関小学校の藤原拓真さん、一関市立萩荘中学校の村上朔哉さん、八王子市立散田小学校の山下瑳久さん、文京区立文林中学校の松田吏生さん、八王子市立小宮小学校の冨永櫂さん、八王子市立由井第三小学校の河地智陽さん、新潟県立直江津中等教育学校の中村魁仁さん、甲斐市立竜王小学校の太田遥さん、山梨県立甲府南高等学校の梶圭吾さん、長野市立塩崎小学校の楠竜也さん、長野市立更北中学校の立林友弘さん、矢板市立東小学校の大谷月輝さん、那須烏山市立南那須中学校の塩田ののはさん、上尾市立今泉小学校の南雲亮汰さん、栄東高等学校の渡邊正道さん、京都橘高等学校の加藤大晏さん、大阪市立十三中学校の後藤快斗さん、松阪市立米ノ庄小学校の岡田悠暉さん、上富田町立上富田中学校の山本颯大さん、宇部工業高等専門学校の池本舷生さん、山口県立岩国高等学校の福井亮人さん、海陽町立海南小学校の満尾悠羽さん、阿波市立市場中学校の山本恭大さん、愛光中学校の河内颯紀さんの25人となった。
第2回U-16プログラミングコンテストCHaser全国交流大会も開催した。CHaserは、選手が事前に駒の動きをプログラミングし、相手と戦って勝敗を競う競技。botと対戦する予選を行った後、トーナメント形式の決勝で勝ち上がった選手同士が戦った。それぞれの選手が試行錯誤して作成したプログラムを持ち込み、手に汗握る試合が展開された。優勝したのは文京区立文林中学校の松田吏生さん、準優勝が山口県立岩国高等学校の福井亮人さん、3位が京都橘高等学校の加藤大晏さんと上富田町立上富田中学校の山本颯大さんの2人となった。(大向琴音)