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ケビン・コスナー、新作映画に再び息子をキャスティング 今度は長男!非難の声、押しのけ

よろず~ニュース 2024年7月1日 8時30分

 俳優ケビン・コスナー(69)が、自身の西部劇大作『ホライズン:アン・アメリカン・サーガ』に再び息子の1人をキャスティングした。ケビンには元妻クリスティン・バウムガートナー(50)との間に息子のヘイズ(15)とケイデン(17)、娘のグレース(14)、そして元妻シンディ・シルヴァ(67)と元恋人ブリジット・ルーニー(62)との間にそれぞれ息子のジョー(36)とリアム(26)がいる。

 最近、ヘイズを同新作にキャスティングし、最近ハリウッドで増えてきている「ネポベイビー(2世タレント)」に仲間入りさせたと非難されていたばかりだが、今回、長男ジョーも映画シリーズの第2部に出演していることを明かした。

 フォックス・ニュース・デジタルのインタビューで、ケビンはジョーが「(ヘイズと同じく)小さな役」で出演するとし、子供たちは「みんなお互いを支え合っている」と話した後、冗談交じりに子供たちを俳優業に「閉じ込める」方法を探っているとしたものの、すぐさまハリウッドでのキャリアを「押しつけたことはない」と続けていた。今年のカンヌ国際映画祭でプレミア上映された『ホライズン』第1部は6月28日に公開され、2部は8月16日に劇場公開される予定だ。

 ケビンは以前『トゥデイ』に出演した際、南北戦争を舞台にした同4部作で、オーディションなしでヘイズをナサニエル・キットレッジ役にキャスティングしたことについて説明していた。「彼は美しい少年で、物静かなんだ。それに、私は自分の子供をこの仕事に押し込んだりはしていない」「この映画に出演したくてたまらない若い俳優がたくさんいることを実感しているし、自分の子供を出演させられるからといって、彼らから役を奪いたくはないんだ」

 ただ、ケビンは自分の決断が「利己的」であったことを認めており、「でも、ある意味、小さい役だった。利己的なんだけど、1週間、2週間、彼は僕と一緒にいてほしかったんだ。私たちは毎日撮影現場に向かい、彼はささやいた。彼はあまり経験がなかったが、映画の中の彼は本当に美しいよ」と語っていた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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