俳優のクリント・イーストウッドが、妊娠中の娘モーガンの結婚式で共にバージンロードを歩いたという。今月１５日にカリフォルニア州カーメル・バイ・ザ・シーにあるミッション・ランチで行われたモーガンとタナー・クープマンズの結婚式には、モーガンの７人の兄弟を含めた１３０人ほどが参列したという。
ＤａｉｌｙＭａｉｌ．ｃｏｍによれば、披露宴ではフィレステーキ、オヒョウとバターナッツかぼちゃのラビオリ、クッキーとバニラのウエディングケーキが振る舞われたという。
クリントは６人の女性との間に俳優として活躍するスコットやフランチェスカなど、計８人の子をもうけており、モーガンは３５歳年下の元妻ディナとの間の唯一の子だ。
２０２３年６月にタナーと婚約したモーガンは以前、かつては２人のだけの結婚式を望んだこともあったが、タナーが家族と交えた盛大な結婚式を希望していたと明かしていた。ピープル誌にモーガンはこう話している。「私たちの結婚式は完璧な中間だったような気がする。（うちのような大家族にしてみれば）出来る限り親密なものでありながら、活気に満ちていた」「近親者とそのパートナー、親しい家族ぐるみの友人、そしてカーメルで育った私たちがずっと知っている親友たちだけだった」「私たち夫婦は、典型的な結婚式の伝統に従わなければならないというプレッシャーは感じなかったの。服装に関しては、特にルールはなく、ゲストに一番心地よいと感じるものを着てほしかった」
会場となったミッション・ランチは１９８６年、歴史的財産をマンション化から守るためにクリントが購入していた。
（BANG Media International／よろず～ニュース）