3月から米大リーグ・ドジャースの本拠地「ドジャー・スタジアム」内に新店舗をオープンさせた、たこ焼チェーン「築地銀だこ」は同球場限定メニューの「チーズ＆ワカモレ（CHEESE&GUACAMOLE）」を、大谷翔平選手の誕生日でもある7月5日より、日本国内の店舗（催事・競馬場・球場等の一部店舗除く）にて期間限定で発売する。
同メニューはドジャースのスタッフとともにトッピングのソースや使用する食材・味付けなどの試作を繰り返し、“ドジャースファンに喜んでもらえる商品”として開発された。
醤油ベースの和風ソースをのせ、マイルドでコクのある2種のチェダーチーズをトッピング。そこにワカモレ、フライドオニオンを加えたカリフォルニア・ロサンゼルスの雰囲気を感じられる自信作。聞きなじみのない「ワカモレ」とは、アボカドをメインに野菜や調味料を加えたペースト状のもので、メキシコ料理のサルサの一種だ。
発売直後から現地ファンに受け入れられ、人気商品として定着。日本国内からも「あのドジャー・スタジアム限定たこ焼が食べたい！」と多くの要望があり、今回の逆輸入にいたった。
現地では6個入りだが、日本国内では8個入りのみを販売する。価格は1舟842円（税込）。なお、現地とは使用する食材等が異なる。一般的な「ワカモレ」はハラペーニョや唐辛子、ニンニクやコリアンダー等が使われることが多いが、日本で発売する商品では素材の味や風味を生かすため、辛さや香りの強い香味野菜は使用しない。
（よろず～ニュース編集部）