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国民・玉木代表が悲鳴 「AIゆういちろう」人気も10日で請求12万円「ご利用のたびに私に課金される」

よろず~ニュース 2024年7月19日 15時18分

 国民民主党の玉木雄一郎代表(55)が19日までに、自身のX(旧ツイッター)を更新。8日に運用を開始した対話型人工知能(AI)の「AIゆういちろう」に10万件を超える利用があり、10日間で12万円超の請求があったことを明かした。

 玉木氏は【『AIゆういちろう』に関するお知らせとお願い】として「過去の私の国会での発売などを学習させた対話型人工知能『AIゆういちろう』の運用を開始したところ、すでに10万件を超える利用をいただいてありがたい限りなのですが、Open AIのシステムを使っているため、ご利用のたびに私に課金される仕組みになっています。(10日で12万円超えの請求!)」と、うれしい?悲鳴を上げた。

 お願いとして、玉木氏は「ご利用いただける(いただいた)方は、X(旧ツイッター)でサブスク登録をしていただくと、1ドル/月が入金されることになるので助かります!さらにAIゆういちろうの返答精度も、サブスクの中身も高めていきたいと思っておりますので、ご協力お願いします!」と呼びかけた。

 9日の国会内での会見で、玉木氏は、AIでさまざまな問題を答えることのできるAIゆういちろうのリリースについて「これはふざけている風に見えますけれど、過去の議事録、特に直近の私の憲法審査会での議事録や、まとめた情報をすべて学習させ、他の委員会、過去のすべての議事録、国民民主党としてのマニフェストや政策、日々発信しているXの情報などを学習させた」と説明した。

 憲法に関しては、特にこれまでの議論を正確に反映した答えができるとして「憲法の論議とかは右と左、護憲と改憲にまっぷたつに分かれてしまって、冷静な議論ができない。非常に的外れな議論がネット上でも繰り返される」として、AIを使えばより建設的な議論ができると訴えた。

(よろず~ニュース・杉田 康人)

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