豊島区立トキワ荘マンガミュージアムで20日、特別企画展「CAPCOM VS. 手塚治虫キャラクターズ－テヅカプファイティングユニバース2－」が開幕した。
今展覧会は、カプコン対戦格闘ゲームの歴史を「ストリートファイター」から、最新作「ストリートファイター6」に至るまでを紹介する巨大年表をはじめ、「ヴァンパイアハンター」「私立ジャスティス学園」など数々の対戦格闘ゲームの原画や資料を展示。トキワ荘マンガミュージアムでの開催に合わせ、「CAPCOM vs.手塚治虫CHARACTERS」でも話題になったカプコンのクリエイターによる手塚治虫キャラクター、手塚プロダクションのクリエイターによるカプコンキャラクターを互いにイラストで描き下ろした新規イラストを追加して展示する。
2020年に巡回した「CAPCOMvs.手塚治虫キャラクターズ」の第二弾として開催している展覧会「テヅカプファイティングユニバース」は、2023年に宝塚市立手塚治虫記念館で初開催されたが、今回、トキワ荘マンガミュージアムでは、その展示内容を再構成し、新規イラストを追加した「テヅカプファイティングユニバース2」として実施。同館は「夢の競演第二幕をぜひお楽しみください」と呼びかけた。
会期は今年11月24日まで（月曜日休館＝祝日の場合は翌平日）。以下のスケジュールで、一部展示替えが行われる。第一期：7月20日~9月1日、第二期：9月3日~10月14日、第三期：10月16日~11月24日。チケット料金等の詳細は公式サイトまで。
（よろず～ニュース編集部）