ロックバンド「KANA-BOON」のボーカル・谷口鮪（33）が22日、自身のX（旧ツイッター）を更新。「なんで俺がへこまなあかんのだ。姿勢見せなきゃいけない時もあるんだ。俺は優しい方だけど限度もある。どんだけ頑張ったか。踏ん張ったか。」などと意味深に投稿した。
谷口は「過去を愛してる、それは変わんないけど、それとこれとは関係ない。言いたくなくても言わなきゃいけない時だってある。ただ気配りに欠けた、悪かったね。」とした。
KANA-BOONを巡っては、2023年12月に脱退したギターの古賀隼斗（34）が20日、自身のSNSを久々に更新。「この度はご迷惑をおかけし、僕からの発信が遅れてしまい誠に申し訳ございません。KANA-BOONという、人生そのもののような大きいものと離れ、そしてこれからの人生をどう生きようか、この期間ずっと悩んでい巳ました」と心境を吐露した。
その上で「こんな僕にでも、またギターを通じて音楽に携わる活動をしていきたいと思ったため、新しいアカウントを作りました」と、フリーギタリストとしての活動再開を宣言した。
古賀の発信の数時間後、谷口はXで「不義理を重ねる奴にかける情などない。という生き方しまーす！」とポストした。
KANA-BOONは、古賀とともにドラムの小泉貴裕（33）が脱退。現在は谷口と遠藤昌巳（33）との2人体制で活動している。
（よろず～ニュース編集部）