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堀江貴文氏が新型コロナワクチン6回目接種を報告「ワクチン推進派」と表明、必要な所ではマスクも着用

よろず~ニュース 2024年7月23日 10時17分

 今夏、新型コロナウイルスの感染が拡大している中、実業家の堀江貴文氏が23日までに自身のX(旧ツイッター)を更新し、6回目のワクチン接種を行ったことを報告した。同氏はXユーザーとのやりとりの中、自身が「ワクチン推進派で、必要のないマスク反対派」であるというスタンスを明確にした。

 堀江氏は22日付Xに「新コロワクチン6回目接種!」と投稿。ユーザーから「オミクロンもKP.3に変異してまた感染が増えていってますけど、普通に今のワクチン打てばいいですか?」と質問されると、堀江氏は「まだKP.3対応のものは出てませんが、現行品でも、それなりの予防効果はあるようです。3ヶ月以降に新しいものをもう一度打つ予定」と今秋までに7回目の接種を考えていることを明かした。

 また、「強制じゃなくなってから打ってない」というユーザーから「堀江さんは日本中、世界中飛び回るから予防しないといけないんですね」と問われると、堀江氏は「ワクチンある病気は打たないと損でしょうよ笑。ワクチンないウィルスはまだたくさんあるんだからさ。かなりの確率で予防できるし仮に罹患しても軽症で済む可能性高いからね。みんな感染しないと思ってるの?それとも重症化してもいいのかな?笑」とワクチン接種の必要性を説いた。

 「反マスクだけどワクチンは許容派」という姿勢をユーザーに指摘されると、堀江氏は「正確に言うとワクチン推進派で、必要のないマスク反対派ね。必要あるところではつけるけど、これ意味ないだろ的なところではつけない。」と説明。必要な場所ではマスク着用していることを明かした。

 さらに、「50才台でも副反応が出ない方がいるんですね」というユーザーの声には、「50台とか関係ないと思うけど。」と反応。「自分の一族(20人近く)誰も打ってませんが誰も一度も罹ってません(食事とかサプリの感染予防はしてます)」というワクチン不要論に対して、堀江氏は「サプリとか食事で感染予防してんだ笑。オモロ」とチクリ。「基礎疾患ある人は予防として打っていた方が無難」という意見に対しては「基礎疾患なくても打った方がいいと思うけど。」と返した。

  厚生労働省は22日、有識者から医療機関や高齢者施設などの状況に関するヒアリングを実施。国立感染症研究所は8~9月にかけ流行が拡大すると予測し、出席者からは新型コロナの治療薬代が高額だとして負担軽減を求める声が上がった。

 新型コロナの医療費は3月末で公費支援が終わり、4月から通常の医療体制に。薬の通常窓口負担が1万5千円から3万円程度かかる。

(よろず~ニュース編集部)

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