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チ・チャンウク 日本で1カ月間「1人で生活していた」と告白、語学院に通いながら「充実した休暇を過ごした」

よろず~ニュース 2024年7月28日 12時0分

 俳優のチ・チャンウクが24日、韓国の人気トーク番組「ユ・クイズ ON THE BLOCK」に出演。1カ月ほど一人で日本に滞在していたことを明かし、MC2人を驚かせた。

 この日チ・チャンウクは、8月7日に韓国で公開される映画「リボルバー(Revolver)」のプロモーションのためにゲスト出演し、さまざまなトークを展開。

 いまや〝スター俳優〟の一人として輝かしい活躍をしているチ・チャンウクだが、新人時代に一人で地下鉄に乗って、現地でマネジャーと合流していたことを振り返る。そして「このことについて、実は少し悔しい気持ちがあった。(当時のマネジャーは)僕の将来を見抜くことはできなかったのかと」と言い、笑いを誘う。その後は、高校時代の友人を誘って個人事務所を設立、現在も二人三脚で歩みを続けている。

 そんなチ・チャンウクは幼いころに父を亡くし、母子2人で生きてきたと明かす。そして「母はたくさん苦労したので、息子として、家族として、男として、母親を守らなければならないという思いをたくさんした」と吐露。ある夜に、路地裏で母と手をつないで歩きながら「早くお母さんより大きくなって、お母さんを守ってあげようと誓った」と伝え、視聴者を切なくさせた。

 MCのユ・ジェソクから「6月に日本へ行って、一カ月生活して来たと聞いた」と尋ねられたチ・チャンウクは「はい、一人で行って来た」と返答。その理由に「2023年は息つく暇もないほど働いて、休暇が必要だった」と言及した。「友人が事務所の代表なので、会うとどうしても仕事の話になってしまう」「それで近くの海外(日本)に行こうと決心した」と説明。

 日本では「スケジュールを何も決めずにいたら、ただ横になっているだけになると思い、語学院に登録した」と言い「初週は午前10時から12時の2時間、5日間通った。そしたら今度は(復習と予習で)休む時間がなくなったので、翌週から週3日に減らした」と言い、笑わせる。「これではひと月生活したのではなく、ひと月の語学留学だと思い、さらに宿題も出さないでほしいと先生にお願いした」と付け加え「おかげで充実した一カ月だった」と笑顔を見せた。

 MCのチョ・セホが「街を歩いていたら、(チ・チャンウクに)気が付く人がいたのでは?」と疑問をぶつける。するとチ・チャンウクは「それはあまり気にならなかった」とし「時々気が付く人はいたが、お互いに会釈をして、それぞれの道へ進んだ」とユーモラスに表現し、トークセンスを発揮するのだった。

(よろず~ニュース・椎 美雪)

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