俳優クリス・ヘムズワース（40）が、新作SFスリラー『ザ・コルセア・コード』への出演契約を交わした。アップル・オリジナル・フィルムズが権利を獲得した「ハイテンションなミステリー・アドベンチャー」と表現される新作では、『アダム アダム』のジョナサン・トロッパーが自身による短編小説を基に脚本と製作を担い、クリスも製作に参加する。
最近では、クリスは、女優アニャ・テイラー＝ジョイが主役を演じたジョージ・ミラー監督の新作『マッドマックス：フュリオサ』で、暴君ディメンタス将軍役を演じていた。長年マーベル・シネマティック・ユニバース（MCU）で雷神ソー役を演じてきたことから、その変化を楽しんだという。
「ヒーロー的なソーの空間を脱ぎ捨てて、違うものに変身するのは、どこか解放的で新鮮だったし、ヒーローの期待に縛られる必要もなかった。初めて脚本を読んだとき、創造的な衝動やアイデアが湧き上がってくるのを感じたよ」とSFX誌に語っていた。
（BANG Media International／よろず～ニュース）