Infoseek 楽天

『インサイド・ヘッド2』アニメ史上最大のヒットを記録!既に2250億円を突破 日本公開は8月1日

よろず~ニュース 2024年7月29日 21時50分

 6月に世界公開された『インサイド・ヘッド2』が、アニメ映画史上最大の興行収入を記録した。ディズニーとピクサーによる人気シリーズ第2弾は、日本公開(8月1日)を前にして、2019年の公開時に14億5000万ドル(約2240億円)を打ち出した『アナと雪の女王2』を上回る14億6000万ドル(約2250億円)を突破した。

 話題の新作は7月初旬、『バービー』の世界的なチケットセールスを上回っていた。全米劇場所有者協会の会長兼CEOのマイケル・オライリー氏はバラエティに「この映画の見事な世界的成功は、世界中の観客が魅力的で面白い映画に反応し、映画館で楽しみたがっていることを改めて示しています」と話した。

 制作費2億ドル(約308億円)をかけた同作は、ディズニーの2019年作『ライオン・キング』リメイク版が打ち出した16億5000万ドル(約2540億円)に続く勢いを見せている。ちなみに、『ライオン・キング』はCGを活用した実写版というカテゴリーに分類されているため、アニメ作品とはみなされていない。

 『インサイド・ヘッド2』では、主人公のライリーが高校入学という転機を迎える中、思春期に伴うさまざまな新しい感情に直面する姿が描かれている。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

この記事の関連ニュース