歌手のリタ・オラ（３３）が入院する事態となった。入院した翌日の２７日にハンガリーのデブレツェンで開催されたキャンパス・フェスティバルでパフォーマンスを予定していたが、始まる数時間前にキャンセルが発表された。
インスタグラム・ストーリーにリタはこう綴っている。「予期せぬ事態となってしまいどうか許して。残念だけど今夜のキャンパス・フェスティバルでのパフォーマンスはできない」「ブダペストの病院で一晩過ごしたんだけど十分に休養して、医師の指示に従わなきゃいけない」「今日来てくれる予定だったファンの皆には本当に申し訳なく思っている」
一方同イベントのオーガナイザーはリタの声明をインスタグラムにシェア、こう告知した。「彼女のクルーたちがショーの準備のため夜明けから働いていました。私たちもこの知らせに打ちのめされています」「土曜日のメインステージのプログラムはすぐに再編成される予定です。リタの一刻も早い回復を願っています」
ちなみにリタの症状や、現在も入院中なのかは明かされていない状況だ。
２５日にはリトアニアの無料フェスティバル「アズ・ヤング・アズ・ヴィルニウス」に出演したリタは、一連の写真と共にインスグラムにこう投稿していた。「リトアニア、私の心を吹き飛ばしてくれた！土砂降りの雨の中、５万人の観客１人１人のエネルギーに感謝している」
そんなリタは以前、ステージでの仕事が一番好きと明かしていた。「来年リリースする新譜のツアーは絶対やるつもり。違うことをやってみたいって思っていたの。今年の夏に参加したフェスティバルはどれも最高に楽しい」「ライブパフォーマンスは一番好き。スタジオは嫌い。観客を見るのが大好きだし、そのエネルギーと繋がることができる。音楽を発表する唯一の理由はツアーなの」
（BANG Media International／よろず～ニュース）