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難病で死去したパートナーを2年間看病したアカデミー賞女優が復帰へ 22年に一度「燃え尽きた」

よろず~ニュース 2024年8月2日 16時50分

 女優のサンドラ・ブロックは「復帰の準備ができている」という。「スピード」(1994年)でブレークし、「しあわせの隠れ場所」(2009年)ではアカデミー賞主演女優賞を獲得したサンドラ。2人の子供ルイ(14)とレイラ(11)の子育てと、筋委縮性側索硬化症(ALS)との短期間の闘病の末に1年前に57歳で他界した亡きパートナー、ブライアン・ランドールさんの看病のために2年間活動休止していたが、現在ハリウッド復帰に向けて準備をしていると報じられている。

 ある関係者はUsウィークリー誌最新号にこう語っている。「彼女は徐々に公の場に戻ってきています」 「将来がどうなるかワクワクしていますよ。彼女は復帰の準備ができています」。別の関係者は、人生で「最も辛い時期」のひとつを迎えているサンドラは、「家族やブライアンと一緒にいるために休暇が必要だったのです」と語っている。

 一方サンドラは、2021年にジェイダ・ピンケット・スミスのトーク番組「レッド・テーブル・トーク」に出演した際、ブライアンと結婚していないことについて、こう説明していた。「私たちには2人の美しい子供たち、彼の上の娘(スカイラー、30)もだから3人の子供たちがいるの。最高に幸せよ。献身的なパートナーになるのに紙はいらない…良い人と一緒に嵐を乗り切れと言われる必要はないわ。彼は、私の子供たちがお手本にしてほしいと思う人よ」

 2005年から2010年にかけてリアリティ番組スターのジェシー・ジェームズと結婚していたこともあるサンドラは、映画「ブレット・トレイン」(2022年)の公開に先立ち、「ザ・ロストシティ」のプロモーションをしたことで、「燃え尽きた」と感じていたと2022年のインタビューで語っていた。「燃え尽きたわ。とても疲れていて、健康的で賢い決断ができないの。12時間365日、私の子供たちや家族と一緒にいたい。しばらくはそこにいるつもりよ」

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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