俳優ヒュー・ジャックマンがマーベル映画『デッドプール＆ウルヴァリン』の中で自身の離婚についてのジョークを承諾していたという。１９９６年から２０２３年まで女優のデボラ＝リー・ファーネスと結婚していたヒューは同新作スーパーヒーロー映画でウルヴァリン役を再演しており、監督のショーン・レヴィは、ヒューのほか出演者の女優ジェニファー・ガーナーも実生活での離婚に関する冗談めいた台詞を了承していたことを明かした。
バラエティ誌によると、レヴィ監督はこう語っている。「私たちは、誰についても、あるいは誰とのジョークであっても、最初に彼らに確認します」「『デアデビル』の台詞のように台本があるものでも、『彼は普段はシャツを着ていないけど、離婚してからは自分を解放している』のように台本がなくて、どちらかというと現場での即興のようなものでも。ライアン（レイノルズ）や私はいつも俳優たちに台詞を確認して、みんなが心地よく感じられるように、決して殴り付けるようなことはしないようにしているんだ」「みんないい気分で、遊び心でやった。ヒューとジェニファーが面白いと思わなかったら、あの台詞は映画には出てこない」
ジェニファーは、２００３年にベン・アフレック主演の『デアデビル』に出演、ベンと２００５年に結婚し、２０１８年に離婚している。
（BANG Media International／よろず～ニュース）