タレントのキム・カーダシアンが、自宅への不法侵入を試みた男性に対する接近禁止命令を求めている。『カーダシアン家のセレブな日常』で知られるキムが、カリフォルニア州マリブにある自宅の「フェンスを飛び越え」ようとしたというメルヴィン・ジェフェリー・コンリーに対して接近禁止命令を求める裁判書類を提出した。
ＴＭＺ．ｃｏｍによると、同書類には、コンリーがキムの母親クリス・ジェンナーの自宅にも現れ、自らをキムの「長期マネージャー」、そしてバスケットボールチーム、トロント・ラプターズの選手であると主張し、警備員にその日キムに会う約束をしていると話したことも記されており、キムは「心配、懸念、深刻な精神的苦痛」を受け、自宅が「簡単に見つからず、公にもされていない」ことから、コンリーが自身と子供たちに接触するためなら「どんなことも厭わないことを示している」と主張しているという。
またキムは『アメリカン・ホラー・ストーリー』の共演者であるエマ・ロバーツからコンリーがキムや子供たちに近づこうとしていると警告を受けていたという。コンリーは、今年５月にエマの自宅に侵入し、その家の固定電話からエマに電話をかけたとされており、エマはコンリーが自身と３歳の息子の１００ヤード（約９１メートル）以内に近づくことを禁じた５年間の接近禁止命令を獲得している。
（BANG Media International／よろず～ニュース）