俳優のアン・ヒョソプは、以前バラエティー番組に出演した際、JYPエンターテインメントにスカウトされたというエピソードを告白。「カナダの平凡な学生だったが、JYPの新人開発チームに会いたいと言われ、スカウトされた」と当時を振り返った。
番組MCが「アイドルグループGOT7(ガットセブン)のデビュー候補生だったんだって?」と尋ねると、「同じ寮で生活しながら一緒に練習していたが、僕はプロジェクトチームから脱落した」と明かす。そして「実力不足だったし、身長(187cm)が高すぎて(グループで)目立ちすぎるというのもあった」と理由を説明。「その時は身長の高さを恨んだし、小さくなりたかった。足が長いと不便なことがある」と驚きの発言で笑いを誘った。
1995年生まれのアン・ヒョソプは、ドラマ「ポンダンポンダン 王様の恋」でデビュー。「30だけど17です」「アビス」「浪漫ドクター キム・サブ」シリーズ、「ホン・チョンギ」などの作品に続き、「社内お見合い」まで、さまざまな作品に出演し多様な姿を見せてきた。
「社内お見合い」では、財閥3世のCEOカン・テム役を演じ、魅力的なキャラクターを生み出した。作品はNetflixの世界ランキング2位にランクインするほど、世界中でブームを巻き起こし、彼が評判通りの人気俳優であることを証明している。
(よろず~ニュース特約・moca)