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「既読にならないけどブロックされた?」LINEで相手からのブロックを確認できる“裏技”があった

よろず~ニュース 2024年8月28日 12時10分

長く付き合った友人であったとしても、些細なことで喧嘩をして絶交してしまうことがある。また「いつかは結婚しようね」って言っていた彼女から、急に「終わりにしよう」とLINEが来た人もいるかもしれない。

そんな相手に対してメッセージやスタンプを送ったとしても、ほとんどの場合「既読スルー」されてしまう。それでも諦められなくてメッセージを送り続けていると、ついには既読表示が出なくなる。これは相手からブロックされてしまったのだろうか。

このようにメール相手が自分をブロックしているか気になっている人に、ぜひ知ってほしいLINEのブロック確認方法がある。

そもそも前提知識として、LINEで相手からブロックされた場合「ブロックされました」といった通知が来ることはない。メッセージやスタンプを送ったとしても既読にならないだけで、送信自体はできるのだ。これがメッセージを確認できない状況なのか、ブロックされているのか分からず困ってしまう原因といえる。

しかしLINEスタンプを使えば、相手からブロックされているか確認することができる。その手順は次のとおりだ。

まずはLINEを開き、ホーム画面からサービスの「スタンプ」を選択する。スタンプショップが表示されるので、どのスタンプでも問題ないのでひとつを選ぶ。この時、相手が持っていないであろうスタンプを選ぶのがポイントだ。

選択したスタンプの画面が表示されるので、「プレゼントする」のボタンを押す。すると「友だち選択」画面に移動するので、そこでブロックされているかを確認したい相手を選択し、「OK」ボタンを押す。なお、この時にコインを保有していなくても問題ない。

仮に相手からブロックされていない場合は「コインが不足していますチャージしますか?」と表示される。しかしブロックされていれば「プレゼントできません」と表示されるのだ。

ただ「プレゼントできません」という大きな文字メッセージの下に「このスタンプを持っているためプレゼントできません」というメッセージも同時に表示されるため、もしかしたら本当に該当のスタンプを持っている可能性もあるだろう。そのため、複数のスタンプで確認した方が確実な結果が分かる。

この方法であれば、相手にバレることなく手軽にブロック確認が可能だ。しかし懸念点もある。それはブロック確認する人のメンタルだ。

実際に相手からブロックされているかを確かめるのには勇気がいるだろう。ブロックされていなければ関係性の再構築の可能性が感じられるが、もしブロックされていることが確定したら、さらに落ち込んでしまうかもしれない。もしブロック確認を実行する場合は、心に余裕がある時におこなう方がいいだろう。

(よろず〜ニュース特約ライター・夢書房)

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