英ロックバンドのオアシス再結成のカギとなったのが、ノエル&リアム・ギャラガー兄弟の母であるペギーさんであったと、「クリエイション・レコーズ」の創設者であるアラン・マッギーが明かした。
先日イギリスとアイルランドでの再結成ツアーを発表したオアシスと1993年に契約、自身の「クリエイション・レコーズ」から輩出したマッギーは、15年間にわたり不和が続いていた兄弟の仲を取り持ったのがペギーさんであったと語っている。ヴァージン・ラジオにマッギーは「彼女がこのすべての黒幕だと思うよ」と語り、兄弟がまた喧嘩する可能性については「彼らはプロだ。それが問題になることはないだろう」と続けた。
一方で、オアシスのツアーのオープニングアクトには、フォンテインズD.C.、カサビアンのほか、リアムの息子ジーンのバンド・ヴィラネルらが候補に挙がっていると音楽関係者が明かしている。
ある関係者はザ・サン紙にこう話す。「オアシスのオープニングは今1番人気がある役割です」「フォンテインズD.C.やカサビアン、そしてリアムの『ディフィニトリー・メイビー』ツアーでオープニングを務めたジーン・ギャラガーのヴィラネルのようなグループと話を進めています」「リアムが言うように、これらのショーに出演するチャンスは『聖書的』ですからね」
オアシスの再結成については長らく噂されていたものの、25日にリアムがレディング・フェスティバルで示唆したことで真実味が一気に高まり、それから間もなく正式発表がされていた。
(BANG Media International/よろず~ニュース)