アーティスト、コスプレイヤー、TikTokerなどとして活躍し、昨年のTBS系ドラマ「トリリオンゲーム」では吉川晃司演じる投資家・祁答院一輝の秘書を務める女子高生・水樹風華を演じたあかせかりが30日、ネットのトレンドワードとなった。
この日、福田晋一氏の人気コミックでアニメ化もされた「その着せ替え人形（ビスク・ドール）は恋をする」が実写化されることが発表され、ネット上であかせも話題となった。あかせは2022年に放送されたアニメ版のエンディングテーマ「恋ノ行方」を担当。MVではヒロイン・喜多川海夢（きたがわ・まりん）のギャル姿やゴスロリ姿のコスプレを披露しており、完成度の高さが話題となっていた。あかせが実写版で海夢を演じるわけではないが、人気作品だけに名前が浮上したとみられる。
“着せ恋”の愛称で知られる「その着せ替え人形は恋をする」は、実家が雛人形店を経営し、雛人形職人の祖父と二人暮らしの高校生・五条新菜（ごじょう・わかな）と、見た目はギャルだが実はコスプレ好きという海夢が主人公。祖父のように雛人形の顔（頭）を作る職人「頭師（かしらし）」になることを目標にする新菜とのオタク美少女の海夢がコスプレ衣装作りを通して親しくなっていくストーリーだ。
（よろず～ニュース編集部）