男性ストリッパーを描いた「マジック・マイク」シリーズで知られる俳優のチャニング・テイタムがメキシコでのパーティー中、プールの水を飲み込み気分が悪くなり、トイレに1日籠ることとなったそうだ。
チャニングはメキシコで撮影された主演映画「ブリンク・トゥワイス」のプロモーション中、婚約者で同新作の監督のゾーイ・クラヴィッツと共にそのエピソードをバズフィードに明かしている。ゾーイはミュージシャンのレニー・クラヴィッツの娘。女優やモデルとしても活動している。
「パーティーでチャン、あなたと(共演者の)サイモン・レックスがプールでレスリングしていて、2人ともプールの水を飲み込んでいたじゃない。メキシコだっていうのに。あなたは吐いていた」とゾーイが話すと、チャニングは「12時間だ。トイレから出られなかった」「医者が来てお尻に注射を打ってくれた」と答え、「とんでもないパーティーだったわ」とゾーイは続けていた。
そんなゾーイ監督、チャニング主演、アマゾンMGM製作の「権力の乱用に関するサイコスリラー」と銘打たれた同新作は8月21日に海外公開がスタート。SNSには「この映画はフィクションですが、成熟したテーマと性的なものも含めた暴力描写があります。一部の観客を動揺、誘発するものになるかもしれません。サポートリソースについてはBlinkTwiceResources.comをご覧ください」と観客への警告が投稿されている。
この警告は最近公開されたドメスティック・バイオレンスをテーマにした映画「イット・エンズ・ウィズ・アス」が観客に事前警告を与えなかったとして一部から非難を浴びたことを受けてのものブレイク・ライブリー主演、ジャスティン・バルドーニ監督兼出演の同作はエンドクレジットにこう書かれていた。「もしもあなたやあなたの知り合いが家庭内暴力の中にいる場合、助けがあります。www.nomore.orgで情報とサポートを受け取って下さい」
(BANG Media International/よろず~ニュース)