米カリフォルニア州で学校からの宿題を出すことが禁止に向かっていることが分かった。宿題の見直しを図るヘルシー・ホームワーク・アクトが、州議会の両院を通過。教師は宿題を出す際に保護者のサポートやテクノロジーへのアクセスが必要かを検討することが求められるようになる。
下院議員のピラール・スキアボ氏は9歳になる自身の娘との会話から同法案を作成。同州に住む保護者の支持を得ているとして話した。
「宿題や課外活動が多すぎて夕方に子供と一緒にいる時間が持てない。毎日、学校、放課後、家での宿題という3交代制を子供たちに頼んでいる、と話す彼ら(保護者)の表情にはストレスが見えます」
(BANG Media International/よろず~ニュース)