歌手のビヨンセ(43)が健康とクリーンな食事に集中している。今年の夏は健康でいることをテーマに努力を重ねていたそうで、食生活を見直し七面鳥以外の肉を全て断ちサプリメントを積極的に摂り、可能な限りワークアウトしているという。
ビヨンセはGQ誌にこう明かす。「サプリメントを摂取してクリーンな食生活を心掛けている。この夏は七面鳥以外の肉は止めにした。ワークアウトを心掛けているんだけど、今日は無理そう。まあ明日ね」
過去にはヴィーガンだったこともあるビヨンセ、一つの事に固執せず定期的に食べ物を切り替えることが重要と続けた。
一方2015年のタイムズ紙の取材では、22日間のヴィーガンチャレンジをしたことを告白。「最初は小さなことに気づいた。私は思ったより多くのエネルギーがあるんだって。植物ベースの食事の利点は、もっと知られるべきね。私たちは自分自身を愛することにもっと時間を費やすべきで、それは良い栄養とより健康的な食品を選択する、自分自身をよりよくケアするっていうこと」「炭水化物の摂取を減らさずに肌が明らかにつやつやになったし良く眠れるようになった」と話していた。
今回のGQ誌とのインタビューで自身の新しいウィスキーブランド「サーデイヴィス」のプロモーションをしているビヨンセは、AIに関する心配事や3人の子供たちのネット上での安全に苦労していることも明かしていた。「私たちはアクセスの世界に生きている。事実から真実を装ったデマまであらゆる情報にアクセスできる」「子供たちはいつでもフェイスタイムで友達に会える。夫(ジェイ・Z)と私はって?私たちが付き合っていた頃はコーリングカードとスカイプ。インターナショナルなホテルでの代金を払う余裕はなかったし、彼に電話するために国際コーリングカードを手に入れていた」「つい最近は私に瓜二つの声のAIの曲を聴いたんだけど怖くなった」「何が本物で、何がそうでないかを本当に知ることが不可能になっている」
(BANG Media International/よろず~ニュース)