俳優のデンゼル・ワシントン(69)と妻のポーレッタ・ワシントン(73)の41年間の結婚生活に特別な秘訣はないそうだ。1983年に結婚した2人、ポーレッタによると紆余曲折はあろうとお互いの愛で現在まで夫婦を続けてこられたという。
ピープル誌にポーレッタはこう話す。「秘訣はない。私たちは努力している。これは仕事。そこに座って『ああ、それはね』って話すようなことじゃない。お互いに赦しの姿勢になって強くあることを願う時はたくさんある」「でもお互いに抱いている基本的な愛が大事」
ジョン(40)、カティア(36)、双子のマルコムとオリヴィア(33)の親である2人、デンゼルは以前ポーレッタについて、自分の人生における最大の功績と話してもいた。ハリウッド・ドルビー・シアターでのイベントに先立ち、生涯の功績は何かと尋ねられたデンゼルは、「彼の4人の子供たち」と代わりに答えたポーレッタを見つめ微笑み「僕は彼女を指差していた。彼女が僕の最大の生涯における功績だ」と答えていた。
そんなデンゼルは大学時代に勧められるまで俳優というキャリアを考えたこともなかったとバラエティ誌に明かしている。「僕はちょっとしり込みしていた。演技について考えたこともなかったし、無知だった。でも好きになったんだ。無知は至福さ」「誰かが言ったんだ。『舞台に上がろうと思ったことはないのか?君は自然にできるよ』って。間違いだった。ミュージカルをやったら、自分が歌えないことがわかった。でもレースに出たのさ」
(BANG Media International/よろず~ニュース)