株式会社アイジュエリー・ウマキはこのほど、全国の２０～６０代の男女１０６人を対象に行った「婚約指輪は必要か」に関するアンケート結果を公表した。
「婚約指輪を購入しましたか？」と聞いたとこと、「購入した」が５２．８％と半数以上を占め、「購入予定はあるがまだ購入できていない」が５．７％、「購入を迷っている」が４．７％、「購入しない」が３６．８％となった。
「あなたは婚約指輪は必要だと思いますか？」については「必要だと思う」が４７．２％、「不要だと思う」が５２．８％と「不要派」がやや上回った。
必要だと感じた人に理由を教えてもらうと、最も多かったのは「婚約指輪に憧れがあった」（１３．２％）で、「購入が当たり前だと思っていた」（１２．３％）や「パートナーを喜ばせたかった」（１１．３％）といった回答も多く、婚約指輪に対する憧れや価値観、相手への思いが大きな理由となっていることがわかった。
必要ないと回答した人の理由では、最も多かったのは「普段から身に着けるものではない」（２２．６％）で、「婚約指輪に意味を感じない」（１３．２％）や「他の費用に割り当てたい」（８．５％）という意見もあった。
「婚約指輪はどのようにして選びましたか？」の質問には「２人で相談して選んだ」が５８．５％と圧倒的で「自分で選んだが」が２０．８％、「相手が選んだ」が２０．８％という結果だった。
（よろず～ニュース調査班）