米俳優マイケル・マドセン(66)が離婚を申請、別居中の妻が息子を自殺に追いやったと非難した。『レザボア・ドッグス』や『ヘイトフル・エイト』などのクエンティン・タランティーノ監督作への出演で知られるマイケルは、和解しがたい不和を離婚の理由に挙げ、ディアナ・マドセンとの28年間の結婚生活に終止符を打つための書類を提出、その中で長年虐待の被害者だったと主張した。
TMZによると、マイケルは、ディアナの「ネグレクト、飲酒、アルコール依存症」が2022年1月に息子ハドソンを自殺に追い込んだと考え、同年に妻と別れたと記しており、妻が自身の問題を助長したことで、「虐待的、共依存的、毒性的な関係」となり、先月のDV容疑での不当逮捕につながったと主張しているそうだ。
マイケルは8月17日にカリフォルニア州マリブで身柄を拘束され、DVの軽罪で起訴されていたが、証拠不十分により2週間も経たないうちに取り下げとなっていた。
マイケルは、ディアナとの間にハドソンを含む3人の子供をもうけた一方で、元妻たちとの間にも3人の子供がいる。
(BANG Media International/よろず~ニュース)