SNSに投稿された、ガッツリ系アフタヌーンティーの画像が話題となっている。
小さなお菓子を盛り付けたお皿を2~3段のスタンドに入れ、紅茶と一緒に楽しむのが基本のアフタヌーンティー。午後のティータイムを優雅に楽しむための文化で、色とりどりの小さなお菓子が並ぶとインスタ映え確実。5,000円前後とお値段が張ることが多いものの、自分へのご褒美や記念日などに人気です。
今回話題になったのは、そんなアフタヌーンティー用のスタンドに、チャーハンや餃子、トンカツが盛られた画像。
美味しそうなガッツリ系定食が、アフタヌーンティー専用だと思い込んでいた器に盛られ、混乱、衝撃を受ける人が続出。紅茶ではなく、かきたま汁が添えられているのも食欲をそそる。画像を投稿したマークさんに話を聞いた。
――あの器を手に入れた経緯は?
マーク:先日、妻がパリはじめEU諸国へ旅行しに行ったのですが、 イギリスでアフタヌーンティーを楽しむ予定が時間がなく断念したと聞き、 かわいそうに思いホームセンターで買って来ました。 ただ、乗せるお菓子もなかったので、ひとまずトンカツを乗せてみました。
―― 奥様に喜んでいただけましたか?
マーク:やれやれ…というお顔をしておりました。机の上に乗せた時がピークで、あとは普通に下ろして食べました。
――今後はどのような使い方をしていきたいですか?
マーク:マカロンやカヌレやサンドイッチなど、オシャンなものを乗せていきたいですが、 今お家にある一番オシャンな食べ物はチョコパイしかないので、とりあえずチョコパイを乗せようと思います。
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SNSには、「ステキなディナーすぎ」「より一層うまそうに見える!」「立体駐車用みたい」「食卓スペースの活用としては合理的」などの反響が寄せられた。
ちなみに、マークさんは刺繍・レザークラフト職人として活動中。業務用刺繍機・印刷機などで自身のグッズやOEM製品の制作も行っている。オーダー・ご相談はXのDMからお気軽に、とのことです。
(よろず~ニュース特約・ゆきほ)