歌手レディー・ガガ(38)が、婚約者マイケル・ポランスキー(46)との仲を取り持ったのはガガの実母だったことを明かした。ナップスターなど大手テック企業の共同設立者であるショーン・パーカーと共に財団「パーカー・グループ」を設立した実業家のマイケルと、4年間の交際を経て4月に婚約。その仲人を務めたのは母シンシア・ジャーマノッタさんだったという。
『アクセス・ハリウッド』のインタビューでガガは、「母は、『今あなたの夫に会ったわ』って言ったの。私は『まだ夫に会う準備ができてない!』って感じだった。彼はショーン・パーカーの家で開かれた誕生日パーティにいた」
「今まで会った中で一番素晴らしい人だったわ」「3時間くらい話して、それから彼を見つけられなかったけど、彼から電話があったの」と語り、いつも母親の言うことを聞くわけではないとしながらも、この時は聞いてよかったと振り返った。
クリスチャン・カリーノやテイラー・キニーと婚約経験のあるガガは最近、自分にふさわしい相手が見つからないのではないかと心配していたとし、「このままずっと一人でやっていかなくちゃいけないんじゃないかって思っていた。それが本当に怖かった。だって大きな人生だもの」と米ヴォーグ誌に語っていた。
出会った後に何週間も電話で話したというガガとマイケルは、新型コロナウイルスのパンデミックが起こる前に初めてのデートをし、「恋に落ちた」という。それまでサンフランシスコに住んでいたマイケルはパンデミック中にガガとマリブで過ごし、ガガは共に充実した時間を過ごすという「贈り物」を得たことに感謝していると語った。
(BANG Media International/よろず~ニュース)