Sexy Zoneの元メンバーで、タレント・俳優の中島健人(30)が28日、幕張メッセで開催されたゲームの祭典「東京ゲームショウ」のコナミデジタルエンタテインメントブースにサプライズ出演。登場の瞬間にはブースの前で驚いたファンの悲鳴が上がり、騒然となった。
中島は同社の大人気カードゲーム「遊戯王」のオンラインゲームプログラムに登壇。上下黒のセットアップながら、中には遊戯王のモンスターが描かれたTシャツ、ソックス、スニーカー、ペンダントを着用し、「遊戯王」づくしのコーディネートで登場した。
中島は普段から紙カード版の「遊戯王」をプレイしていることを明かしており、今回が初の公式番組出演。「仕事でこんなにブルーアイズ(中島が好きな人気モンスター)の名前を叫ぶのは初めてですよ。めちゃくちゃうれしい!」と笑顔を見せた。海外渡航の際にもカードを持って行くといい、「26年間、遊戯王とともに生きてきた。人生のお守りです」と「遊戯王」愛を語った。
壇上ではプライベートでも仲が良いというお笑いコンビ・宮下草薙の宮下兼史鷹(けんしょう=34)とデジタル版のゲーム対戦を披露。初のデジタル版プレーということで「間違えた!」と悪戦苦闘し、宮下に敗北。宮下が「今日だけは俺が(宮下)ケンティーだ!」とお株を奪う宣言をし、中島も爆笑していた。
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(よろず~ニュース・髙石 航平)