ゲームの祭典「東京ゲームショウ」が29日、4日間の開催を大盛況で幕を閉じた。各社の威信をかけたゲームはもちろんのこと、2次元を「完全再現」してファンを呼び込んだコスプレイヤーやコンパニオンたちもイベントに花を添えた。
会場への来場者は27万4339人を記録した今年の東京ゲームショウ。様々なコスプレやコンパニオン、着ぐるみが目を引いた。SNK社のブースには人気コスプレイヤーのえなこが餓狼伝説シリーズの「双葉ほたる」を完全再現。発売から1カ月で総プレイヤー数2500万人を突破するなど人気を博した「パルワールド」からは人気キャラ「ツッパニャン」が着ぐるみ姿で登場した。
KONAMI社のブースには人気ホラーゲーム「サイレントヒル」からはバブルヘッドナースが登場。不気味ながら、熱心にチラシを配る姿が目を引いた。スクエアエニックス社のブースではドラクエシリーズの人気キャラ「カンダタ」との記念撮影ブースを設置。筋骨隆々な胸板で完全再現されたカンダタとの2ショットに喜ぶファンの姿が見られた。
(よろず~ニュース編集部)