前参院議員の蓮舫氏(56)が14日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、衆院選(27日投開票)への出馬見送りを表明した。
一部で衆院選出馬が取り沙汰されていた蓮舫氏は「私は今回の総選挙に一有権者、一国民として向き合います」と投稿。「法律を作る代議士を選ぶ公約が『ルールを守る』と自民党。『政権交代』の先に何があるのか立憲民主党。多くの方々の意見を伺い、自身の想いと合わせて考えてきました。」と、思いを明かした。
最後は「日本を良くしたい思いは変わりません。」と強調した。
2022年参院選で4選した蓮舫氏は、7月7日投開票の都知事選に立候補。参院議員を自動失職した。小池百合子氏(72)が3選した都知事選では、3位に終わった。
(よろず~ニュース・杉田 康人)