NHK連続テレビ小説といえば、ドラマ自体はもちろん主題歌も印象的。現在放送中の橋本環奈主演「おむすび」はB'zの「イルミネーション」が主題歌だ。
CMサイト社が企画・編集するランキングサイト「ランキングー!」ではこのほど、10~50代男女5206人に対して「好きな朝ドラ主題歌」をテーマにアンケートを実施し、調査結果をランキング形式で公開した。
3位は24年度前期「虎に翼」の主題歌、米津玄師の「さよーならまたいつか!」が267票でランクインした。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ女性・三淵嘉子がモデルのオリジナルストーリー。ヒロインの寅子を伊藤沙莉が演じた。投票した人からは「勇気が出る!」などの声が寄せられた。
2位は15年度後期「あさが来た」の主題歌、AKB48の「365日の紙飛行機」。票数は320票だった。幕末から明治の大転換期を生き抜いた女性実業家・広岡浅子がモデルで、ヒロイン・あさを波瑠が演じた。投票した人からは「元気が出る応援歌」といった声が寄せられた。
1位に輝いたのは、10年度前期「ゲゲゲの女房」の主題歌、いきものがかりの「ありがとう」。ダントツの489票を集めた。漫画家・水木しげるさんの妻の目から見た、夫婦が歩んだ長い道のりの物語。ヒロイン・布美枝を松下奈緒が演じた。投票者からは「歌詞がとても良くて、心に残る歌だから」「ありがとう~と耳に残るフレーズがいい」などの理由が寄せられた。
ベスト5は以下の通り。
1位 ありがとう(いきものがかり)489票
2位 365日の紙飛行機(AKB48)320票
3位 さよーならまたいつか!(米津玄師)267票
4位 麦の唄(中島みゆき)265票
5位 優しいあの子(スピッツ)242票
(よろず~ニュース調査班)