1971年に「コールガール」で、78年に「帰郷」で2度のアカデミー賞主演女優賞を獲得しているジェーン・フォンダ(86)が、全米映画俳優組合(SAG-AFTRA)功労賞を授与される。2025来年2月23日に開催される第31回全米映画俳優組合賞(SAGアワード)で同賞を授与されることが決定したジェーンは、「深く光栄に思う」と喜びを語っている。
SAG-AFTRAは映画・テレビ俳優が加盟する労働組合。ジェーンは声明で「私は人生のほぼすべてをこの業界で過ごしてきましたが、仲間から与えられる栄誉ほど光栄なものはありません」と感謝した。「SAG-AFTRAは、働く俳優を守り、組合員があらゆる分野で公平に扱われるよう、たゆまぬ努力を続けています。今後の世代のパフォーマーたちを守るために努力を続ける中、私はメンバーであることを誇りに思います」と組合の活動についても言及した。
SAG-AFTRAのフラン・ドレシャー会長は、「先駆者であり、並外れた才能の持ち主」「揺るぎない情熱をもってエンターテインメント、アドボカシー、カルチャーの風景を形作ってきたダイナミックな力」とジェーンを称賛した。
(BANG Media International/よろず~ニュース)