歌手ゼイン・マリク（31）が、リアム・ペインさん（享年31）の死を受け、自身のツアー延期を発表した。ゼインは、ブエノスアイレスにあるホテルのバルコニーから転落し、この世を去ったリアムさんとワン・ダイレクション時代に共に活動していた。
10月に開始が予定されていた自身初のソロツアー「ステアウェイ・トゥ・ザ・スカイ・ツアー」米国公演を来年1月まで延期することに決めたという。
ゼインはインスタグラムに投稿した。「今週経験した悲痛な喪失を受け、『ステアウェイ・トゥ・ザ・スカイ・ツアー』のアメリカ公演を延期することに決めた。日程は1月に再調整しているところだから、決まり次第報告するよ。チケットは新しい日程でも有効となる。みんな愛してる、理解してくれてありがとう」
リアム、ハリー・スタイルズ、ルイ・トムリンソン、ナイル・ホーランと共にワン・ダイレクションとして世界的スターとなったゼインは、ソロ活動をするために2015年に脱退、その翌年にグループ事態が活動休止となっていた。
（BANG Media International／よろず～ニュース）